ウエストコースト・ジャズを代表するトランペッターにしてシンガーのチェット・ベイカー(Chet Baker)。彼の人生を描いた伝記映画『ブルーに生まれついて(原題:Born to Be Blue)』の“極上音響上映”が東京・立川のシネマシティにて決定。11月26日(土)より。「ベテラン音響家に依頼し、JAZZYなサウンドに調整してお贈りします」とのこと。
今回の伝記映画では、多くのジャズ・ファンを魅了しながら麻薬に溺れ、どん底の日々を送っていたベイカーが、1人の女性との出会いをきっかけに再生していく姿を映し出します。ベースとなったのは、今作の監督も務めたカナダ人監督ロバート・バドローによる短編映画『The Deaths of Chet Baker』(2009年)。