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チェット・ベイカーの伝記映画『ブルーに生まれついて』 “極上音響上映”が決定

2016/11/08 18:48掲載(Last Update:2016/11/11 14:22)
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ブルーに生まれついて
ブルーに生まれついて
ウエストコースト・ジャズを代表するトランペッターにしてシンガーのチェット・ベイカー(Chet Baker)。彼の人生を描いた伝記映画『ブルーに生まれついて(原題:Born to Be Blue)』の“極上音響上映”が東京・立川のシネマシティにて決定。11月26日(土)より。「ベテラン音響家に依頼し、JAZZYなサウンドに調整してお贈りします」とのこと。

『ブルーに生まれついて』は11月26日(土)よりBunkamura ル・シネマ、角川シネマ新宿ほか全国でロードショー。

ベイカーは1950年代に人気を博すものの、その後60年代にかけてドラッグの乱用により一度低迷。その後、70年代に復活を遂げています。

今回の伝記映画では、多くのジャズ・ファンを魅了しながら麻薬に溺れ、どん底の日々を送っていたベイカーが、1人の女性との出会いをきっかけに再生していく姿を映し出します。ベースとなったのは、今作の監督も務めたカナダ人監督ロバート・バドローによる短編映画『The Deaths of Chet Baker』(2009年)。

以下は以前に公開された映像・音源