この一時閉館に先立ち、ソニービルが歩んだ50年の歴史および今後の進化について、歴代のソニー商品とともにご紹介するカウントダウンイベント「It's a Sony展」を開催します。 「It's a Sony」は、1970年代にアメリカの広告で使われ始めたタグラインです。ソニー製品のユニークさや違いを短い言葉で表現したこのフレーズは、世界中のお客様にソニーの名前に親しみをもっていただく大きなきっかけの一つとなりました。日本国内では1982年から2000年にかけてテレビコマーシャルのサウンドロゴとしても使用されていました。
全138日間にわたって展開される「It's a Sony展」は、前半と後半の2部に分かれています。 2016年11月12日(土)から2017年2月12日(日)までの前半は、「歴史」をテーマに、日本初のトランジスタラジオ『TR-55』や初代ウォークマンR『TPS-L2』、エンターテインメントロボット「AIBO」など、ソニーが世界に驚きをもたらしてきた商品の数々を、当時の広告などとともに展示します。また、アンディ・ウォーホルによる版画「SONY-WALKMAN」や、各界の著名人など10名の思い出のソニー商品をエピソードとともに紹介する「My Favorite Sony」コーナーも設けます。展示商品は約730点にのぼります。 2017年2月17日(金)から2017年3月31日(金)までの後半は、「未来」をテーマに、2018年夏にオープン予定の「銀座ソニーパーク」の様子を先取りしてご覧いただけるインスタレーションを展示予定です。
「It's a Sony展」を通じて、これまでソニービルをご愛顧いただいた全てのお客様、そして50年間共に歩んできた銀座のコミュニティへの感謝、「銀座ソニーパークプロジェクト」の今後の姿についてお伝えしてまいります。
「It's a Sony展」の開催を記念し、期間限定のラバーストラップをソニービル4階にて販売いたします。初代ウォークマンR『TPS-L2』(1979年)などの歴代商品やソニービルを模ったストラップは展示期間中に全21種類を用意し、毎月5種類のデザインが切り替わります。 ※カプセルトイでの販売、価格500円(税込)