元ワイルドハーツのダニー・マコーマックが病気のため膝から下の脚を切断、12月にライヴ活動を再開へ

元ワイルドハーツ（The Wildhearts）のベーシスト、ダニー・マコーマック（Danny McCormack）が動脈瘤のため、膝から下の脚を切断する手術を受けたとのこと。

動脈瘤は「動脈の壁の一部が何らかの要因で薄くなり、その血管が膨らむことで発病する循環器病」（Wikipediaより）。

英国の音楽サイトTeam Rockの取材に応じたダニーは、去年に動脈瘤となり最近になって入院していたこと、そして医師は様々な治療を施したが、結果的に膝から下の脚を切断することになったと説明。手術は無事に終わり、現在はリハビリを行っているそうです。ダニーは12月にはライヴ活動を再開させたいと述べており、自身のバンドThe Main Grainsはワイルドハーツの英国ツアーにサポートアクトとして参加する予定となっています。ライヴでは椅子に座って演奏を行うと説明しています。

またThe Main Grainsはデビューミニアルバム『Don't Believe Everything You Think』をリリースする予定。このアルバムから「I'd Rather Be In California」のミュージックビデオが公開されています