
Sepultura / Machine Messiah
セパルトゥラ(Sepultura)が新アルバム『Machine Messiah』を海外、日本で2017年1月13日に発売。リリース元は海外はNuclear Blast、日本はワードレコーズ。
スタジオアルバムの発表は2013年の『The Mediator Between Head and Hands Must Be the Heart』以来。通算14作目。プロデュースはバンドと、スウェーデンの音楽プロデューサーであるイェンス・ボグレン(Soilwork, Opeth, Katatonia, Amon Amarth)。全10曲入り。
アルバム・カヴァーのアートワークはフィリピンのアーティスト、カミラ・デラ・ローザ(Camille Della Rosa)が手がけています。
以下、日本盤インフォメーションより
アルバム・タイトルやアートワークが暗示するように、今回のテーマは現代社会におけるロボット化と神、いわゆるデウス・エクス・マキナである。ヴォーカリストのデリック・グリーンが「ファンはどんなアルバムになるか想像つかないだろうね。でもファンは、セパルトゥラがいつも新しいことに挑戦するバンドであることは知っているだろう?」と語るだけあって、アルバムはいきなりバラードとでも形容すべき曲でスタート。スラッシュやグルーヴ・メタル、お得意のワールド・ミュージックものと、彼らのこれまでのキャリアすべてが詰め込まれたバラエティ豊かな作品に仕上がっている。
さらにはオルガン・ソロやシンフォニック・アレンジメントなどプログレッシヴな一面も見せ、キャリア30年を超えた今も、セパルトゥラは貪欲に新たな世界を切り開き続けているのである