ダバダバダ〜♪のメロディでも知られるクロード・ルルーシュ監督の名作『男と女』。デジタル・リマスター版を音響家に依頼して最適な音に調整して上映する<極上音響上映>が決定。東京・立川のシネマシティにて10月29日(土)より上映されます。同時上映として『ランデブー』デジタル・リマスター版/フェラーリエンジン8分間の陶酔も予定されています。
以下、インフォメーションより
『愛と哀しみのボレロ』『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲(プレリュード)』と続けてきた、クロード・ルルーシュ監督作品上映。トリは名作中の名作『男と女』を【極上音響上映】で。
フランシス・レイのあまりにも有名なテーマ曲にのせて語られる、愛の物語。1966年カンヌ映画祭パルムドール受賞。1967年ゴールデン・グローブ賞外国語映画賞受賞、同年米アカデミー賞外国語映画賞受賞。
説明不要の「フランス映画」。街並みと音楽と、男と女。ベテラン音響家による綿密な音響調整によって今ふたたび、美しく銀幕に甦ります。
★同時上映『ランデブー』デジタル・リマスター版/フェラーリエンジン8分間の陶酔
1976年にクロード・ルルーシュ監督が撮った幻の短編『ランデブー』。明け方のパリをフェラーリ275GTBでぶっ飛ばす様子を車載カメラにて主観で映した最高に美しく熱い作品。当時、他の車がいようが通行人がいようが、信号すら無視して暴走する映像に批判が殺到し、すぐに上映禁止となったいわくつき。コアな車マニアのシネマシティ映写クルーが、本編以上にフェラーリエンジンの音の再現にこだわり抜き、【極爆】風味でお贈りします。※本編はあくまでも【極音】です。ご安心ください。
<『男と女』デジタル・リマスター版【極上音響上映】>
概要■『男と女』デジタル・リマスター版を音響家に依頼して最適な音に調整して上映
日時■2016年10月29日(土)より上映
会場■シネマ・ツー/cスタジオ(180席)
料金■通常料金 ※各種割引適用
【極上音響上映】
日本を代表する音響家に調整を依頼。映画史に燦然と輝く本作のテーマ曲を美しくお聴かせします。 映画館用というよりは音楽ライブ用のスピーカーを備えるシネマ・ツーの真価は音楽でこそ発揮されます。
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://cinemacity.co.jp/wp/ccnews/homme_femme_goku-on/
●『男と女』
スタントマンの夫を事故で亡くしたスクリプト・ガールのアンヌは、娘を寄宿学校に預け、パリで一人暮らしをしていた。ある日、娘に会うために寄宿学校に行った帰り、パリ行きの列車を逃してしまう。そんなアンヌにジャン・ルイという男性が車で送ると申し出た。ジャン・ルイも同じ寄宿学校に息子を預けており、また、妻を自殺で亡くしていた。
監督:クロード・ルルーシュ
出演:アヌーク・エーメ/ジャン=ルイ・トランティニャン/ピエール・バルー
制作国:フランス