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石森章太郎による童話絵本『あしたのあさは星の上』が復刻

2016/10/25 18:31掲載
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石森章太郎 / あしたのあさは星の上
石森章太郎 / あしたのあさは星の上
石森章太郎による童話絵本『あしたのあさは星の上』が復刻。1967年に刊行された伝説の児童書が49年の時を超えて再発売されます。

今回の復刻は、ele-king booksによる絵本・児童書の復刻プロジェクト第2弾として行われるもの。Pヴァインから12月22日発売予定。





●『あしたのあさは星の上』(ele-king books)
石森章太郎 (著, イラスト)

1967年に刊行された伝説の児童書を49年の時を超えて復刻。地球の誕生から滅亡までを、人種差別、原子力、自然破壊などの社会問題をモチーフにした、石森らしいSF作品の超名作。敢行当時に込められたメッセージは現代性を帯び、子どもはもちろん、大人にも届く普遍性をもっている。

<著者について>
★石ノ森章太郎
1938年宮城県登米郡石森町出身。1998年没。本名、小野寺章太郎。生地の石森を取ってペンネームとする。代表作は『サイボーグ009』『009ノ1』『リュウの道』『ジュン』『佐武と市捕物控』『さるとびエッちゃん』『ロボット刑事』『マンガ日本経済入門』『HOTEL』など。SF漫画から学習漫画まで幅広い分野で作品を量産し、「漫画の王様」「漫画の帝王」と評された。