表紙に人気ジャズ漫画『ブルー・ジャイアント」の宮本 大が登場。『JAZZ JAPAN Vol.75』の表紙巻頭は「ブルー・ジャイアントと日本橋JAZZ WEEK ポスト・ジャズ・ブーム到来の予感」と題し、ジャズ漫画『ブルー・ジャイアント』の作家石塚真一氏へのインタビューを掲載。10月21日発売
●YOUNG GUITAR 2016年12月号増刊
『JAZZ JAPAN Vol.75』
A4変型判/176頁/定価1,030円(税込)/10月21日発売
■Ishizuka Shinichi Presents BLUE GIANT
ブルー・ジャイアントと日本橋JAZZ WEEK
ポスト・ジャズ・ブーム到来の予感
大人気ジャズ漫画「ブルージャイアント」の作家石塚真一氏へ、
1「BLUE GIANT」の完結と「BLUE GIANT SUPREME」のスタート
2日本橋三越本店で開催された「JAZZ WEEK」のメインキャラクターに採用
3「BLUE GIANT」第9巻とコンピ作『BLUE GIANT COMPLETE EDITION』のリリース
の3つのトピックを軸にインタビュー。併せてこの漫画を大々的にフィーチャーし、全館ジャズ一色に染め上げた日本橋三越のジャズ・イベントを紹介。
■マイルス・デイビス、エロール・ガーナー驚異の未発表作品の全貌
マイルス・デイビスの『フリーダム・ジャズ・ダンス:ブートレグ・シリーズ Vol.5』、エロール・ガーナーの『レディ・テイク・ワン』。ソニーミュージックより発売される本年度の目玉となりそうなこの2枚の未発表作品の全貌を明らかにしていく。
■記憶に残った夏 第15回 東京JAZZ ALBUM
毎夏、東京がジャズ一色で盛り上がる日本最大級の国際ジャズフェスティバルとして定着した東京JAZZも今年で15周年を迎えた。今年も各国から名だたるアーティストが来日し、夢のセッションが繰り広げられた全3日間を振り返る。
■180g VINYLで聴くジャズの歴史
CD付きの「クール・ジャズ・コレクション」、「ブルーノート・ベスト・ジャズコレクション」でもおなじみのデアゴスティーニ・ジャパンから、オリジナルに忠実に再現された180グラム重量盤アナログLPをつけたシリーズ「ジャズ・LP・レコード・コレクション」(以上隔週刊)がスタートした。創刊号はマイルス・デイビスの『カインド・オブ・ブルー』。プロダクトマネージャーを務める山口峻氏にこの驚異のシリーズの全容を聞いた。
■ジャズ・ヴォーカルの登竜門 代々木NARUの50年
ジャズ・ヴォーカリストにとって自らの才能を試し、世に出て行くためのパスポートを得られる場所、それが“代々木NARU"である。9月9日から11月19日にかけて開店50周年アニバーサリー・ライヴを開催しているオーナーの成田美紗子氏に、半世紀にわたるジャズとの物語をお聞きした。
■追悼 ルディ・バン・ゲルダー
稀代の名録音エンジニアに向けたプロデューサー・行方均氏と、文筆家・寺島靖国氏のエッセイ
■UP CLOSE & PERSONAL(インタビュー)
酒井麻生代、アロルド・ロペス・ヌッサ、デメンション、武田愛、キャロル・ウェルスマン、マルガリータ・ベンクトソンほか