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あの「バルス」にはもう一つのアイデアが存在した、宮崎駿監督の姿を間近で見続けた著者が初めて明かす創作秘話が書籍化

2016/10/05 13:46掲載
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もう一つの「バルス」 -宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代-
もう一つの「バルス」 -宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代-
あの名シーン「バルス」には、もう一つのアイデアが存在した。スタジオジブリの制作進行として『天空の城ラピュタ』に関わった木原浩勝。名作誕生30年にして初めて、作品の秘密、当時の宮崎監督やスタッフたちの素顔と絶え間なき作品への情熱を明かす。書籍『もう一つの「バルス」 -宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代-』が講談社から10月6日発売。

刊行を記念して、木原浩勝のインタビュー映像が公開されています
●『もう一つの「バルス」 -宮崎駿と『天空の城ラピュタ』の時代』
木原 浩勝 (著)

※以下、インフォメーションより

あの名シーン「バルス」にはもう一つのアイデアが存在した。
宮崎駿監督の姿を間近で見続けた著者が『天空の城ラピュタ』誕生30年に初めて明かす名作アニメの創作秘話。

宮崎駿監督は口にする「この作品が失敗したら、次回作はありません」
スタジオジブリ創設第1作にして、会社の存亡がかかった『天空の城ラピュタ』。日本が空前のバブル景気に沸きかえる中、宮崎監督と多くのアニメーターたちは、どのようにプレッシャーと闘い、情熱を注いだのか。これまでほとんど語られたことのなかったスタジオ内での監督の素顔、制作過程、作品考察を交えて描くスタジオジブリの10ヵ月。フィルム完成から公開までわずか10日!そのギリギリのドラマがついに書籍化!

ジブリファン、アニメファンだけでなく、多くの人にオススメしたい感動のノンフィクション!