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エリック・ジョンソンが新曲「Once Upon A Time In Texas」を公開

2016/10/05 00:13掲載
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Eric Johnson / EJ
Eric Johnson / EJ
プロも憧れる稀代の“ギタリスト・オブ・ギタリスト”、エリック・ジョンソン(Eric Johnson)が新曲「Once Upon A Time In Texas」を公開。試聴可。この曲は初のオール・アコースティック・アルバム『EJ』に収録



アルバムは海外、日本で10月7日に発売。日本盤はSHM-CD仕様。リリース元は海外はProvogue、日本はキングレコード。

スタジオ・アルバムの発表は2014年の『Eclectic』以来。オリジナル新曲9曲とカヴァー曲4曲で構成された全13曲入り。カヴァーは、サイモン&ガーファンクル(Simon and Garfunkel)の「Mrs. Robinson」と「Scarborough Fair」、ジミ・ヘンドリックス(Jimi Hendrix)「One Rainy Wish」、レス・ポール&メリー・フォード「The World Is Waiting for the Sunrise」の4曲です。

ジョンソンは本作でアコースティックギターとヴォーカルに加えて、ピアノ演奏も披露。プロデュースも自ら手がけています。

以下は以前に公開された音源

「Water Under the Bridge」


レス・ポール&メリー・フォードのカヴァー「The World Is Waiting for the Sunrise」


「Wrapped In A Cloud」


以下、日本盤プレスリリースより

世界中のあらゆるギタリスト、ミュージシャンから多大なるリスペクトを受け、"最も美しいトーンを弾き出すギタリスト""奇跡のトーン・マスター""唯一無二のギター・マイスター"と崇められているアメリカ・テキサスが生んだ実力派ギタリスト"エリック・ジョンソン"。待望のスタジオ・ニュー・アルバムは、なんと驚愕のアコースティック・アルバム!!

エリックが奏でるアコースティック・ギター、クラシック・ギター、ピアノを中心としたシンプルなアレンジでメロディ、楽曲本来の持つ素のままの音の美しさ、透明感に溢れた繊細なヴォーカルの魅力を思う存分に堪能出来る。
世界最高峰とも称される随一のギター・テクニックはアコースティック・ギターにおいても微塵も変わらず。幅広い音楽に影響を受けたヴァーサタイルなプレイは壮絶の一言に尽きる。

収録曲はヴォーカル曲とインスト曲をバランス良くまとめており、エリック・ジョンソンのオリジナルとカヴァー曲で緻密に構成されている。
サイモン&ガーファンクルの代表曲「ミセス・ロビンソン」「スカボロー・フェア/詠唱」、ジミ・ヘンドリックスの名盤『アクシス:ボールド・アズ・ラヴ』に収録されたイブシ銀の魅力を放つ「雨を望めば」、レス・ポールとメリー・フォードの録音がミリオンセラーとなり、ジャズ・ギターの巨匠ジャンゴ・ラインハルトやザ・ビートルズも取り上げた「世界は日の出を待っている」など一筋縄ではいかないエリックの徹底した拘りの選曲がまた嬉しい。

アルバム・タイトルは自身の名前のイニシャルを掲げた『EJ』。セルフタイトルを付けるエリック・ジョンソンの本作への意気込み、力の入り具合がひしひしと伝わる自信作だ。
ゲスト・ミュージシャンも豪華絢爛。アコースティック・ギターの名手ドイル・ダイクスに始まり、エリックの盟友達がずらり勢揃い、まさにエリック・ジョンソンズ・オールスターズと例えられる盤石の布陣で見事な客演を披露している
●『EJ』

1. Mrs. Robinson
2. Water Under the Bridge
3. Wonder
4. Wrapped In A Cloud
5. Once Upon a Time in Texas
6. One Rainy Wish
7. Serinidad
8. Fatherly Downs
9. The World Is Waiting for the Sunrise
10. November
11. All Things You Are
12. Scarborough Fair
13. Song for Irene