『Oxygene 3』は、1976年の『Oxygene』、1997年の『Oxygene 7-13』に続くシリーズ第3弾作品。このシリーズでは各曲にはパート名が付けられており、『Oxygene 3』では、前作『Oxygene 7-13』のラスト・トラック「Oxygene Part 13」の続きとなる「Oxygene Part 14」から「Oxygene Part 20」までの7トラックが収められます。
ジャンは、「アニバーサリーはあまり好きではない。だが、エレクトロニカをレコーディングしていた2年前に、もしも私が今、“Oxygene”を作っていたらどうなるのだろうと考えて1曲作った(Oxygene Part 19として収録)」とアルバム制作のキッカケを説明しています。