マイケル・クレトゥを中心としたドイツの音楽プロジェクト、エニグマ(Enigma)。8年ぶりの新アルバム『The Fall of a Rebel Angel』が日本でも発売に。日本盤は『フォール・オブ・ア・レベル・エンジェル(堕ちた反逆の天使)』の邦題で、海外盤と同じく11月11日発売。日本盤のみエニグマの2大ヒット「サッドネス」「リターン・トゥ・イノセンス」をボーナス・トラックとして収録します。また日本独自ジャケット/スリーヴ・ケース仕様でSHM-CD仕様。
スタジオ・アルバムの発表は2008年の『Seven Lives Many Faces』以来。通算8作目。収録される全12曲は、マイケル・クレトゥと、ドイツの作詞家/作家ミヒャエル・クンツェによるコラボレーションで、“人間のありように対する繊細なアーティストの考えの音楽的寓話”がテーマになっているとのこと。また、かつて有名アーティストを装って絵画を偽造した罪で有罪判決を受けたこともあるドイツ人贋作師ヴォルフガング・ベルトラッチが各収録曲をテーマに12枚のアートワークを制作しているのも話題。アルバム・カヴァーのアートワークもヴォルフガングが手がけています。
1. Circle Eight (feat. Nanuk) 2. The Omega Point 3. Diving 4. The Die Is Cast (feat. Mark Josher) 5. Mother (feat. Anggun) 6. Agnus Dei 7. Sadeness (Part II) (feat. Anggun) 8. Lost In Nothingness 9. Oxygen Red (feat. Anggun) 10. Confession Of The Mind 11. Absolvo 12. Amen (feat. Aquilo)