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元ヨーロッパのキー・マルセロが新曲「Don't Miss You Much」を公開

2016/09/09 01:15掲載(Last Update:2016/09/09 19:22)
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Kee Marcello / Scaling UP
Kee Marcello / Scaling UP
スウェーデンのヘヴィメタル/ハードロック・バンド、ヨーロッパ(EUROPE)の元メンバーでギタリストのキー・マルセロ(Kee Marcello)が新曲「Don't Miss You Much」を公開。試聴可。この曲は新ソロ・アルバム『Scaling Up』に収録



アルバムは海外で10月14日、日本で10月5日に発売。日本盤ボーナス・トラック1曲収録。リリース元は海外はFrontiers Music Srl、日本はキングレコード。

ソロ・アルバムのリリースは2013年の『Judas Kiss』以来。今春までレコーディングが行われていたという新作には、ヨーロッパ在籍時代に書かれたという未発表曲2曲を新たなアレンジで録音しています。この2曲は「Wild Child」と「Don't Know How To Love No More」でアルバム『Prisoners In Paradise』(1991年)時代の楽曲のようです。

以下は以前に公開された音源

「Scaling Up」


以下、日本盤インフォメーションより

「ファイナル・カウントダウン」の大ヒットでも有名な、
北欧から世界を制覇したスウェーデンの偉大なるロック・バンド“ヨーロッパ"の
初代ギタリスト“ジョン・ノーラム"脱退後に2代目ギタリストに大抜擢され、
その類稀なる音楽的センス、インテリジェンス、テクニックに溢れたギター・プレイ、
端整なヴィジュアルで人気及び評価を確実なものにしたギタリスト
“キー・マルセロ"が完全復活。待望のソロ名義でのスタジオ・ニュー・アルバムが登場!!
渾身のソロ・アルバムにして最高傑作を創り上げた!!

ヨーロッパ時代を彷彿とさせる叙情的なメロディが印象的なキラー・チューン、
往年のハード・ロック/ヘヴィ・メタル原点回帰サウンドをベースにしながらも
現代のテイストを巧みに取り入れた楽曲などソングライティング能力も
以前と変わらず非凡なセンスを発揮している。

ギター・プレイに関しても正確無比のテクニックは健在。
リフ、オブリ、バッキング・ワークにも、計算し尽くされたアレンジと自由な感性から
バランス良く繰り出されるセンス溢れる彼ならではの音使いが満載で、
楽曲の完成度を抜群に高めている。ギター・ソロもヨーロッパ時代の鮮烈な記憶を
思い出させる位、自由自在に豪快に弾きまくっており、高速ピッキングによる
流麗なフレージングや歌うようなメロディックなリックを連発、
まさにキー・マルセロ完全復活を印象付ける!!

中低域に魅力を感じさせるややハスキーなヴォーカルが素晴らしい仕上がりで
ヴォーカリストとしての力量にも大注目だ!!
キー・マルセロ在籍時のヨーロッパのアルバム『アウト・オブ・ディス・ワールド』
『プリズナーズ・イン・パラダイス』をフェイヴァリットに挙げるリスナーにとっては
超マスト・アイテム間違い無しの強力盤!!

フリーク・キッチン率いる鬼才“マティアス・エクルンド"(G)がゲスト参加しているM9では、
キー・マルセロとの壮絶なギター・バトルがまさに圧巻の極み!!
また、ヴィジョン・ディヴァイン、シークレット・スフィアのフロントマンであり、
ホワイトスネイクではキーボーディストも務めたマルチ・プレイヤー
“ミケーレ・ルッピ"のゲスト・キーボードでの参加も嬉しいトピックだ。
●『Scaling Up』

01. Black Hole Star
02. On The Radio
03. Don't Miss You Much
04. Fix Me
05. Wild Child
06. Finger On The Trigger
07. Soldier Down
08. Scandinavia
09. Good Men Gone Bad
10. Scaling Up
11. Don't Know How To Love No More
12. Blow By Blow

13. HERE COMES THE NIGHT (LIVE) ※日本盤ボーナストラック

Recording lineup:

Kee Marcello: Guitars/Vocals/Keys
Ken Sandin: Bass
Darby Todd: Drums

Special guests:

Mattias Eklundh – guitar solo on "Good Men Gone Bad"
Michele Luppi – keyboards on "Wild Child"

Produced and arranged by Kee Marcello
Mixed by Tobias Lindell