レコード・コレクターズ最新10月号の特集は「ザ・ビートルズ〜甦るハリウッド・ボウルの衝撃」。当時の熱気と興奮を捉えた『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』が持つ意義と、彼らのライヴの魅力について掘り下げます。またレッド・ツェッペリン『コンプリートBBCライヴ』の特集もあり。9月15日発売
●『レコード・コレクターズ2016年10月号』
【特集】 ザ・ビートルズ~甦るハリウッド・ボウルの衝撃
ビートルズ初の公式ライヴ・アルバムとして1977年5月にリリースされた『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』。その発売までには紆余曲折があり、音質も充分とは言えませんでしたが、全英チャートで1位/全米チャート2位の大ヒットを記録しました。そのライヴ作にリミックス/リマスターが施され、現在望みうる最高のクオリティで復活。当時の熱気と興奮を捉えたこの作品が持つ意義と、彼らのライヴの魅力について掘り下げます。
■ グラフィック・ステーション──『ザ・ビートルズ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』のオリジナル盤ほか
■ 初の正式ライヴ・アルバムが持つ意義の多角性を探る(大鷹俊一)
■ 劣悪なステージ状況でもパワーを発揮する4人の真価とは(青山陽一)
■ CD版『ライヴ・アット・ザ・ハリウッド・ボウル』全曲解説(森山直明)
■ リンゴ・スター加入後のライヴ活動のすべて(速水丈)
■ 映画『ザ・ビートルズ~EIGHT DAYS A WEEK ‐ The Touring Years』(速水丈)
■ ロン・ハワード・インタヴュー(高野裕子)
【特集】 レッド・ツェッペリン『コンプリートBBCライヴ』
レッド・ツェッペリンのBBCライヴをまとめて収録したアルバムが出たのは1997年。本誌でも巻頭で特集したその『BBCライヴ』は大きな話題を呼びましたが、収録時間の関係などで当時はまだ未発表の音源が残されていました。オリジナル・アルバムのリマスター・シリーズに続いて、今回、そのBBCでの演奏が“コンプリート"でリリースされることになりました。1969年のデビュー直前から、『IV』の収録曲までを含むBBCでの演奏は、彼らの絶頂期をとらえたもの。他では聴けない貴重な音源がシリーズに加わりました。
■ ラジオでの“聞かせどころ"を取捨選択した巧みなセルフ・プロデュース力(小山哲人)
■ 『コンプリートBBCライヴ(スーパー・デラックス・エディション)』解説(犬伏功)
■ 『マザーシップ~レッド・ツェッペリン・ベスト』(武田昭彦)
□ キング・クリムゾン
2015年のワールド・ツアーから選りすぐったベスト・パフォーマンスを味わいつくす!(石川真一)
デイヴィッド・シングルトン・インタヴュー(山田順一)
□ ザ・ベスト・オブ・イタリアン・ロックVOL3/4
ラッテ・エ・ミエーレ/ゴブリンによる奇跡の再現ライヴが開催に!(山岸伸一)
□ PROGRESSIVE ROCK 1300 COLLECTION
個性派揃いのイタリアものと英サイケ系が目立つ50枚のラインナップ(舩曳将仁)
□ セックス・ピストルズ
音楽だけでショックを与えた様子が伝わる“手垢"がつく前のライヴ音源(行川和彦)
□ NICE PRICE RETURNS 長門芳郎セレクション
日本初CD化作品も多く含み往時のパイドパイパーハウスを思わせる再発シリーズ(遠藤哲夫)
□ 映画『ザ・デクライン』
LA音楽シーンの高揚と衰退をとらえた三部作(長谷川町蔵)
□ CAMジャズ
イタリアのレーベルによる硬派アコースティック・ジャズ作の再発シリーズ(原田和典)
ほか