アルバム・リリースは2015年の『Burning Bridges』以来。この作品は以前に所属していたMercury Recordsとの契約の義務を満たすためにリリースされた“ファン・アルバム”と呼ばれた変則的な作品でしたので、今回の『This House Is Not For Sale』がリッチーなしのボン・ジョヴィがリリースする初のオリジナル・フルアルバムです。通常のオリジナル・アルバムのリリースは2013年の『What About Now』以来です。
プロデューサーは、2005年の『Have A Nice Day』以降のアルバムを手がけているジョン・シャンクスを再び起用。リッチに代わり、ギタリストにはフィル Xが参加しています。