HOME > ニュース >

ブラック・サバスのトニー・アイオミ 癌は「寛解」状態に

2016/08/11 01:16掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
Tony Iommi - Black Sabbath
Tony Iommi - Black Sabbath
癌を患っていることを公表している、ブラック・サバス(Black Sabbath)のギタリスト、トニー・アイオミ(Tony Iommi)。現在、癌は一時的あるいは継続的に軽減した状態の「寛解(Remission)」になった、とバーミンガムの新聞Birmingham Mailのインタビューで明かしています。

アイオミは2012年に悪性リンパ腫と診断されて以来、英国の病院で療法を受けています。現在は、6週ごとに血液検査を受ける必要があるそうで、その都度、検査入院を繰り返す日々を送っています。

今回、ヨーロッパ・ツアーを終えた後、血液検査を受けるために病院に戻り、これまで特に問題がないと説明。アイオミは「俺は寛解(Remission)だ。うまくいけば、この状況が継続されるだろう」と述べています。