ジャズ・ベースのマエストロ、
ロン・カーター(Ron Carter)の来日公演が11月に決定。今回は通常のベースではなく、70年代に彼が開発したメロディ楽器「ピッコロ・ベース」を用いてのステージ。9人編成のグループで登場します。11日(金)〜15日(火)にブルーノート東京にて行われます。
<RON CARTER NONET>
●2016 11.11 fri., 11.12 sat., 11.13 sun., 11.14 mon., 11.15 tue. ブルーノート東京
*11.11 fri., 11.14 mon., 11.15 tue.
[1st]Open5:30pm Start6:30pm [2nd]Open8:20pm Start9:00pm
*11.12 sat., 11.13 sun.
[1st]Open4:00pm Start5:00pm [2nd]Open7:00pm Start8:00pm
[MEMBER]
Ron Carter(piccolo b)
Leon Maleson(b)
Donald Vega(p)
Payton Crossley(ds)
Rolando Morales-Matos(per)
Carol Buck(cello)
Zoe Hassman(cello)
Maxine Neuman(cello)
Hannah Collins(cello)
[MUSIC CHARGE]
¥8,500(税込)
[チケット]
Jam Session会員予約受付開始日:8.29 mon.
一般Web先行予約受付開始日:9.5 mon.
一般電話予約受付開始日:9.8 thu.
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/ron-carter/これまで1000種を超えるレコーディングに参加。御年79歳となる現在もテクニックと音楽性に磨きをかけ続ける“ジャズ・ベースの王者”ロン・カーターが、4本のチェロを加えた意欲的なユニットで会心のステージを繰り広げる。’50年代から活動を始め、’63年にマイルス・デイヴィスのバンドに抜擢されて名声を確立。ジャズの王道を歩む一方でバッハの楽曲に取り組んだり、ヒップホップ系アーティストとも交流するなど多種多彩な活動を重ねて現在に至っている。今回は通常のベースではなく、‘70年代に彼が開発したメロディ楽器“ピッコロ・ベース”を用いてのステージ。アドリブ・プレイヤーとしてのロンの魅力が従来以上に味わえる夜となるだろう。