Beckの新アルバム(タイトル未定)が日本でも発売に。日本盤も海外盤と同じく10月21日発売予定。日本盤にはボーナストラックを予定。リリース元は日本はHostess、海外はCapitol Records。
スタジオアルバムの発表は2014年の『Morning Phase』以来。プロデューサーには2002年の『Sea Change』のツアーに参加し、最近ではアデルの「Hello」の共作者として知られるグレッグ・カースティンを起用。
完成させるまでにはアルバム3枚分の楽曲を制作したのことで、Beckは「グラミーの後、そのうちの半分はボツにすることにして、もう一度始めたんだ。アルバムのアイデンティティを見つけ出すのにしばらくかかったんだよね」とコメントしています。
アルバムには、恋に落ちることを歌ったアップビート「Seventh Heaven」、そしてトーキング・ヘッズ的なダンス・ナンバー「No Distractions」も収録。
米ローリング・ストーン誌によると今作は前作『Morning Phase』と打って変わって、ヒップホップのループやポップなメロディを用いたベックの初期作品に近いサウンドが予想されています。
以下は以前に公開された映像
「Wow」日本語字幕付きリリックビデオ