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オーペスの新アルバム『Sorceress』が日本でも発売に

2016/08/02 19:37掲載(Last Update:2016/08/03 02:23)
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Opeth / Sorceress
Opeth / Sorceress
スウェーデンのプログレッシヴ・メタル・バンド、オーペス(Opeth)の新アルバム『Sorceress』が日本でも発売に。日本盤も海外盤と同じく9月30日発売。日本では通常盤CDに加え、完全生産限定盤CD+ボーナスCD+DVD(オーディオのみ)、初回限定盤CD+ボーナスCDも発売されます。リリース元はバンドのレーベルModerbolaget Records。海外でのディストリビューションは新たに契約を結んだNuclear Blast Entertainment。日本はワードレコーズからリリースされます。

スタジオ・アルバムの発表は2014年の『Pale Communion』以来。通算12作目。中心人物であるミカエル・オーカーフェルトが全曲の作曲・作詞を担当。レコーディングは、クイーンやラッシュらがレコーディングに使用したウェールズのRockfield Studiosにて行われています。

以下、ワードレコーズのインフォメーションより

冥界の女王をタイトルに冠した「ペルセフォネ」「ペルセフォネ(スライト・リターン)」でアルバムの最初と最後を挟む本作。変拍子とオルガンをフィーチュアしたプログレッシヴなイントロからミッドテンポの重いハード・ロックに突入する「ソーサレス」、幽玄でアシッドなフォーク・ナンバー「ソーサレス 2」など、緩急のスリルに富んだプログレッシヴ・メタルが全編を貫く。

オルガンを大胆にフィーチュアしたハード・ロック「ザ・ワイルド・フラワーズ」、アコースティック・ギターとタブラ、ストリングスが交錯する『レッド・ツェッペリンIII』ばりの世界観を提示する「ザ・セヴンス・ソジャーン」など、古色蒼然たるヴィンテージな味わいと21世紀ならではのモダンなエッジを兼ね備えた孤高の音楽性は、本作においても健在だ。

「このアルバムでは前進することが出来た。いや、横道に外れたのかも知れないし、後退したのかも知れない。とにかく変化したことは確かだ。極限まで多彩な作品だし、極限まで素晴らしい」とミカエルが誇る『ソーサレス』は、過去と現在、そして未来を繋ぐ妖しきマスターピースだ。


以下は以前に公開された音源・映像

「Sorceress」のリリックビデオ




レコーディング・メイキングをフィーチャーした特別映像の第1弾
●『Sorceress』

1. Persephone
2. Sorceress
3. The Wilde Flowers
4. Will O The Wisp
5. Chrysalis
6. Sorceress 2
7. The Seventh Sojourn
8. Strange Brew
9. A Fleeting Glance
10. Era
11. Persephone (Slight Return)