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トライアンフの3人が29年ぶりに一緒にレコーディングした新曲を収めたアルバムは11月発売

2016/07/29 15:35掲載
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RESolution 9
カナダのハードロック/ヘヴィメタル・トリオ、トライアンフ(Triumph)の3人が約29年ぶりに一緒にレコーディングした新曲が収められるアルバムの続報。ギター兼ヴォーカルのリック・エメット(Rik Emmett)が新たに始動させたプロジェクト・バンド、RESOLUTION9のデビュー・アルバムは、『RES 9』のアルバム・タイトルで11月に発売される予定。リリース元はMascot Label Group。

RESOLUTION9は、リック・エメットのツアーを支えるバック・バンドのメンバー

Dave Dunlop (guitar)
Steve Skingley (bass)
Paul DeLong (drums)

が参加しており、デイヴとスティーヴはプロジェクトを共同でプロデュースしています。
アルバムの多くがカナダのミシサガにあるMetalWorks Studiosにてレコーディングされています。

アルバムにはトライアンフの他の2人、ギル・ムーア(Gil Moore/ds)とマイケル・レヴィン(Michael Levine/b)が「The Grand Parade」に特別ゲストとして参加。1979年の「Suitcase Blues」を連想させるナンバーに仕上がっているとのこと。3人が揃ってスタジオ入りしている写真も公開されています。

アルバムにはこのほか、ラッシュ(RUSH)アレックス・ライフソン(Alex Lifeson)が2曲に参加。さらにドリーム・シアター(Dream Theater)ジェイムズ・ラブリエ(James LaBrie)が2曲にゲスト・ヴォーカルで参加しています。

トライアンフは、2008年にリックが20年ぶりにバンドに復帰してオリジナル・メンバーに戻っています。トライアンフのオリジナル・メンバー3人が新曲をリリースするのは1987年のアルバム『Surveillance』以来