グレン・ヒューズ(Glenn Hughes)が8年ぶりの新ソロ・アルバム(タイトル未定)を11月初旬に発売予定。レコーディングを行っているデンマークにて地元メディアMetalizedの取材に応じて明らかにしています。
自身参加のバンド、ブラック・カントリー・コミュニオンのアルバム・リリースなどがあったため、ソロ名義のスタジオ・アルバムの発表は2008年の『First Underground Nuclear Kitchen』以来。今作にはデンマーク人ギタリストSoren Andersenが共同プロデューサーとして参加しています。
アルバムは現在も、デンマークのコペンハーゲンにあるスタジオMedley Studiosにてレコーディングが行われており、最初の週に「Let It Shine」「God Of Money」「Steady」という新曲をレコーディングしたとのこと。アルバムには11曲を収める予定で、また日本盤のためのボーナストラックもレコーディングすると明言しています。
アルバムはソウルフルかつ非常にヘヴィなものになるとのことで、これまでのソロ・アルバム中で一番ヘヴィな音が鳴る可能性が高いとMetalizedは伝えています。またグレンは「このアルバムは、まあ言わば初めての“完全なグレン・アルバム”でしょう」と述べています。