ライチャス・ブラザーズ(The Righteous Brothers)の「ふられた気持(You've Lost That Lovin' Feelin')」を特集したBS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』が8月10日(水)放送。番組では、ライチャス・ブラザーズのビル・メドレー、ソングライターチーム、当時の関係者に話を聞いています。
『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』は、多くの人々の心に響き続けるソング(名曲)のルーツを辿りながら音楽を生み出したソウル(魂)と音楽に魅せられたソウル(魂)をつないでいく音楽番組です。
●BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』 8月10日(水)よる11時放送
☆「ふられた気持」ライチャス・ブラザーズ
「ふられた気持(原題 You've Lost That Lovin' Feelin')」は1964年にライチャス・ブラザーズが歌い全米1位となった曲。 ライチャス・ブラザーズは低音のビル・メドレーと高音のボビー・ハットフィールドによるブルー・アイド・ソウルのデュオとしてデビュー、フィル・スペクターのフィレス・レコードに移籍してのファーストシングルがこの曲だった。バリー・マン&シンシア・ウェルというヒット曲を生み出してきたソングライターチームが作った、恋が終わりそうな予感の哀しいラブソングを、フィル・スペクターならではの重厚なサウンドで表現。レッキング・クルーによる演奏はウォール・オブ・サウンドの最たるものと評価されている。アメリカでは今でもラジオやテレビで頻繁に使われ800万回以上も放送されているという。番組では、ライチャス・ブラザーズのビル・メドレー、ソングライターチーム、当時の関係者に話を聞いた。