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チェット・ベイカーの伝記映画『Born to Be Blue』 日本公開決定、ベイカー役はイーサン・ホーク

2016/07/21 01:09掲載
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ブルーに生まれついて
ブルーに生まれついて
ウエストコースト・ジャズを代表するトランペッターにしてシンガーのチェット・ベイカー(Chet Baker)。彼の人生を描いた伝記映画『Born to Be Blue』が『ブルーに生まれついて』の邦題で日本でも公開決定。11月26日(土)よりBunkamura ル・シネマ、角川シネマ新宿ほか全国でロードショー。

チェット・ベイカー役はイーサン・ホーク。

ベイカーは1950年代に人気を博すものの、その後60年代にかけてドラッグの乱用により一度低迷。その後、70年代に復活を遂げています。

今回の伝記映画では、多くのジャズ・ファンを魅了しながら麻薬に溺れ、どん底の日々を送っていたベイカーが、1人の女性との出会いをきっかけに再生していく姿を映し出します。ベースとなったのは、今作の監督も務めたカナダ人監督たロバート・バドローによる短編映画『The Deaths of Chet Baker』(2009年)。

以下は以前に公開された映像・音源

イーサン・ホーク。が歌う「I've Never Been In Love Before」のカヴァー




●映画『ブルーに生まれついて』
11月26(土)よりBunkamura ル・シネマ、角川シネマ新宿ほか全国でロードショー。

監督・脚本:ロバート・バドロー
出演:
イーサン・ホーク
カルメン・イジョゴ
カラム・キース・レニー
配給:ポニーキャニオン

※公式サイト
http://borntobeblue.jp/

●『Born to Be Blue - Soundtrack』

1. My Funny Valentine (Ethan Hawke)
2. Over The Rainbow (David Braid)
3. Let's Get Lost (David Braid)
4. Ko-Opt (David Braid)
5. Could Have Been (David Braid & Strings)
6. I've Never Been In Love Before (Ethan Hawke)
7. Once Away (David Braid & Strings)
8. Blue Room (David Braid & Strings)
9. Haitian Fight Song (Charles Mingus)
10. Bowling Alley Boogie (David Braid)
11. Go Down Sunshine (Odetta)
12. Tequila Earworm (David Braid)
13. A Small Hotel (David Braid)
14. Born To Be Blue (David Braid)