ドイツのベテランHRバンド、
スコーピオンズ(Scorpions)。フェアウェル・ツアー終了後もツアーからは引退するものの、解散はせずに活動を続けると宣言している彼らが米ビルボード誌の取材に応じ、新たな作品についてコメント。
メンバーのマティアス・ヤプス(g)によれば、『Blackout』(82年)や『Love At First Sting』(84年)をリリースした80年代前半に書いていたという未完成の楽曲を復活させる計画のようで、すでに最初のレコーディング・セッションは終えているとのこと。16〜18曲ほどの候補があり、最終的に12曲をアルバムに収めるようで、バンドは2013年の発売を計画しています。
なお、このプロジェクトのアイデアは、ファンから「当時の未発表素材があるはず」と言われたことがキッカケだったそうです。