細田守監督のアニメーション映画『バケモノの子』が、日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」にて7月22日にテレビ初放送。放送時間を25分拡大し、本編ノーカットで放送されます
●『バケモノの子』
日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」 7月22日 21:00〜23:19
以下、インフォメーションより
「時をかける少女」「サマーウォーズ」「おおかみこどもの雨と雪」と家族で楽しめる王道エンターテインメントを作り続け、国内外で高い評価を得ているアニメーション監督の細田守。2015年に邦画№1ヒットを記録した細田監督の最新作が早くもテレビ初登場だ。物語の舞台となるのは、東京・渋谷と、近接した場所に隠れて存在するバケモノの世界・渋天街。父を知らずに育った少年が、ひょんなことから渋天街のはみ出し者の熊徹と出会い、彼の元で“修行”することになる。共に暮らし修行を続ける日々を重ねるうちに、2人は本当の親子のような固い絆で結ばれていく。初恋や友情。自らがどう生きていくべきかという悩み。自立を決意する子と、子の成長に動揺する父。世代を超えて誰もが共感するエピソードの数々にグッとくること間違いなし。役所広司、宮﨑あおい、大泉洋、広瀬すず…など豪華声優陣の熱演も光る、大傑作青春冒険ファンタジーだ!!
<ストーリー>
人間の少年がバケモノに弟子入り!?
不思議な出会い、成長、恋そして別れ―
東京・渋谷には人間の知らないところにバケモノが暮らす街・“渋天街”が存在する。ある日、女手一つで育ててくれた母(麻生久美子)を亡くし家を飛び出した孤独な少年・蓮(宮﨑あおい)は、渋谷を散歩していた熊徹(役所広司)というバケモノと出会った。彼を追って渋天街に入り込んでしまった蓮は、熊徹から九太と名付けられ、彼と共に暮らすことに。折しも、渋天街では長年バケモノを束ねてきた宗師(津川雅彦)が引退して神に転生すると発表し、誰が次の宗師になるのか話題沸騰中。宗師候補の一人に挙げられていた熊徹は、宗師になるための条件である“弟子”を探していたのだ。人格・強さともに次期宗師間違いなしと言われる猪王山(山路和弘)と互角に渡り合うために九太を受け入れた熊徹だったが、人にものを教えたことも、教わったこともない彼は九太と衝突してばかり。親友の百秋坊(リリー・フランキー)や多々良(大泉洋)が心配する中、「強くなりたい」一心で熊徹の真似をし続ける九太は徐々にたくましさを身につけていく。一方の熊徹も九太との生活の中で自らの技と心を成長させていき、二人はいつしか本当の父子のような関係に変わっていく。
8年後。立派な青年に成長した九太(染谷将太)は久しぶりに訪れた渋谷で、高校生の少女・楓(広瀬すず)と出会う。彼女に漢字を教わったことをきっかけに、渋天街から渋谷に通い大学進学について本気で考え始めた九太は、実の父(長塚圭史)と再会。一方、九太が人間の世界に行っていたことを知った熊徹は激怒、九太と激しい言い争いになってしまい…!?
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