クリーム(Cream)で知られるドラマーの
ジンジャー・ベイカー(Ginger Baker/76歳)が6月中旬に心臓の手術を受けていたとのこと。娘のLedaが英タブロイド紙のデイリー・ミラーにて明らかにしています。ジンジャーは今年2月に“深刻な心臓疾患”のため、予定されていたツアーをすべてキャンセルしていました。
娘の話では、ジンジャーは自宅でひどく転倒したあと、入院した病院の医師から“深刻な心臓疾患”と診断されて手術を行うことになったようです。手術は無事に終えており、現在は回復に向かっているとのこと。娘は手術翌日の様子について、ジンジャーとは上手く会話にならなかったものの、コミュニケーションは取れたといい、「彼は少なくとも目が覚めていて、そして私に気付いていました」と説明しています。
なお、ジンジャーは2013年のインタビューで、変性骨関節炎(degenerative osteoarthritis/さまざまな原因により関節の痛みや腫れを生じ、それが続くと関節の変形をきたす病気)を患っていることも明らかにしています