海賊ラジオ局が船上からロックンロール。型破りなDJたちの音楽へのロマンが世界を変える。『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス監督が、60年代に実在した海賊ラジオ局を描いた音楽映画『パイレーツ・ロック』、NHK BSプレミアムにて8月12日(金)放送。ローリング・ストーンズなど、劇中に流れる60年代ロックの名曲にも注目
●『パイレーツ・ロック』
NHK BSプレミアム 8月12日(金)午後11:45〜2:01
1966年、まだイギリスに民放ラジオが存在せず、ポピュラー音楽の放送が制限されていた時代。高校を退学させられたカールは更生のため、母の旧友の船に乗り込むことに。そこは個性豊かなDJたちが、政府の目を盗んで1日中ロックを流し続ける海賊ラジオ局だった。最初は戸惑いばかりの毎日だったが、カールはしだいに彼らの中に溶け込んでいく。ザ・ローリング・ストーンズなど、劇中に流れる60年代ロックの名曲にも注目。
【製作】ティム・ビーバン、エリック・フェルナー、ヒラリー・ビーバン・ジョーンズ
【監督・脚本】リチャード・カーティス
【撮影】ダニー・コーエン
【出演】フィリップ・シーモア・ホフマン、トム・スターリッジ、ビル・ナイ、ニック・フロスト ほか
製作国:イギリス
製作年:2009
原題:THE BOAT THAT ROCKED
備考:英語/字幕スーパー/カラー/レターボックス・サイズ