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バナナラマ版もヒットしたショッキング・ブルー「ヴィーナス」を特集、BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』7月13日放送

2016/07/01 16:36掲載
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The Shocking Blue / At Home
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バナナラマ(Bananarama)版もヒットしたショッキング・ブルー(The Shocking Blue)の「ヴィーナス」を特集したBS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』が7月13日(水)放送。番組では、作曲者であるロビー・ファン・レーヴェンやバナナラマのメンバー、また、バナナラマ版のプロデューサーでユーロビート・ブームの中心人物でもあったピート・ウォーターマンらを訪ね、オリジナルとカヴァー、それぞれの誕生の経緯を探っていきます。

『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』は、多くの人々の心に響き続けるソング(名曲)のルーツを辿りながら音楽を生み出したソウル(魂)と音楽に魅せられたソウル(魂)をつないでいく音楽番組です。





●BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』
7月13日(水)よる11時放送

☆「ヴィーナス」ショッキング・ブルー

「ヴィーナス」は、ショッキング・ブルーによる世界的ヒット曲。ポップなメロディと弾けるビートで1970年に全米No.1を獲得した。ショッキング・ブルーは、オランダ出身のバンド。ギタリストのロビー・ファン・レーヴェンがほとんどの曲を書いている。「ヴィーナス」は日本をはじめ、ロシアやスペイン、ギリシャ、フィンランドなど、世界中でカヴァーされている。中でも最もよく知られているのが、イギリスの女性3人組、バナナラマによるカヴァー・ヴァージョン。1986年、ユーロビート流行の兆しの中で、オリジナルと同様、全米No.1に輝いた。

さらに、「ヴィーナス」の印象的なイントロは、スターズ・オン45によるメドレー(1981年リリース)の冒頭部分にも使われ、全米No.1となっている。これもカウントすれば、三度の全米No.1獲得ということになる。かくも幅広い人気を集め、愛され続けるこの曲はいかにして生まれたのか…

番組では、作曲者であるロビー・ファン・レーヴェンやバナナラマのメンバー、また、バナナラマ版のプロデューサーでユーロビート・ブームの中心人物でもあったピート・ウォーターマンらを訪ね、オリジナルとカヴァー、それぞれの誕生の経緯を探っていく。

[出演予定]
ロビー・ファン・レーヴェン(ショッキング・ブルー)
カレン・ウッドワード(バナナラマ)
サラ・ダリン(バナナラマ)
ピート・ウォーターマン(ストック・エイトキン・ウォーターマン)
ウィレム・ファン・クーテン(音楽出版社「Red Bullet」オーナー)
フランク・ヘルミンク(オランダ音楽著作権協会理事)

[番組サイト]
http://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/