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敗血症のため両手両足の切断手術を行った青年ギタリスト、手製の装具を付けてギターを演奏する映像が話題に

2016/06/30 19:28掲載
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Inspiring Man Plays Guitar After Losing Limbs: Ripu Bhatia Plays The Blues
Inspiring Man Plays Guitar After Losing Limbs: Ripu Bhatia Plays The Blues
敗血症のため両手両足の切断手術を行った22歳の青年男性、13歳の頃からギターを引き続けてきた彼はそんな状況でもギターを弾くことを諦めずに、携帯電話ホルダーをベースにした手製の装具を付けてギターを弾いています。

男性の名前はRipu Bhatia。ニュージーランドのオークランドでジャーナリズムを学ぶ学生です。彼は昨年、敗血症のために、両腕は肘から先を切断、両足も同じく切断しています。

彼は以前はニルヴァーナやパール・ジャム、スマッシング・パンプキンズなどを好んでいたそうですが、今はブルースに興味があるとのこと。公開されたパフォーマンス映像でもブルースを弾いています。



彼は現在、大学構内ではよく知られる存在になっているとのこと。最近はピアノも弾き始めたそうです。映像あり

Sweet child o mine

Ripu Bhatiaさん(@ripubhatia)が投稿した動画 -