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ビル・マーレイが一攫千金を夢見るマネージャーを演じる音楽コメディ映画『ロック・ザ・カスバ!』 日本公開が決定

2016/06/24 17:15掲載
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ロック・ザ・カスバ!
ロック・ザ・カスバ!
ビル・マーレイ(Bill Murray)が一攫千金を夢見る音楽芸能マネージャーのリッチーを演じる音楽コメディ映画『ロック・ザ・カスバ!(Rock the Kasbah)』の日本公開が決定。7月20日から東京・新宿シネマカリテほか全国で順次公開されます

マーレイ演じる落ち目の音楽プロデューサーが唯一担当する歌手を連れてアフガニスタンへ米軍慰問ツアーに出かけるが、金もパスポートもない状態で1人置き去りにされてしまう。そんななか、現地で出会った美しい歌声の少女に才能を感じ、女性が人前で歌うと命の危険にさらされるイスラム教社会の中で、彼女をデビューさせようと奮闘するリッチーの姿を描いています。

監督は『レインマン』で知られるバリー・レヴィンソン。共演はズーイー・デシャネル(Zooey Deschanel)、ケイト・ハドソン、ブルース・ウィリス、テイラー・キニーほか。

劇中では、マーレイがディープ・パープル(Deep Purple)「Smoke on the Water」をカヴァーするシーンも。

日本版予告編映像が公開されています



以下は以前に公開された映像











●『ロック・ザ・カスバ!』

2016年7月20日(水)より新宿シネマカリテほか全国順次公開!

【STORY】
かつては栄光を手にしながら、今ではすっかり落ちぶれてしまった音楽芸能マネージャーのリッチー(ビル・マーレイ)。未だ一攫千金を夢見る彼は、嫌がる所属歌手のロニー(ゾーイ・デシャネル)を無理やり引き連れてアメリカ軍の慰問コンサートに参加することに。辿り着いたのは、アフガニスタンの首都カブール。未だ紛争の絶えない危険地帯にも関わらず、高額のギャラに釣られてリッチーのテンションは上がりっぱなし。しかしふと目を離した隙にロニーが彼の荷物を持って行方をくらましてしまう。コンサートはキャンセル、金もパスポートもなく途方に暮れるリッチーは、仕方なく現地で知り合った胡散臭い武器商人の仕事を手伝うハメに。幾多の死線をくぐり抜けてきた最強の用心棒ボンベイ(ブルース・ウィリス)とともに、危険な砂漠の真ん中にある集落に武器を届けることになったリッチーは、そこで美しい歌声をもつ少女に出会う。歌手を夢見る彼女に類まれな才能を感じたリッチーは、少女を現地で話題のオーディション番組「アフガン・スター」に出演させることを思いつく。しかし厳格なイスラム教の戒律を重んじる人々からすれば、女が人前で歌をうたうなど万死にも値する行為。リッチーは自らの栄光のため、そして少女の夢のため、命の危険を感じながらも彼女のデビューに向けて奔走し始めるのだが…。

【キャスト】
ビル・マーレイ(『ゴーストバスターズ』)
ブルース・ウィリス(『ダイ・ハード』シリーズ)
ケイト・ハドソン(『あの頃ペニー・レインと』)
ゾーイ・デシャネル(『(500)日のサマー』)
テイラー・キニー(『ゼロ・ダーク・サーティ』)

【スタッフ】
監督:バリー・レヴィンソン(『レインマン』)
脚本:ミッチ・グレイザー(『リクルート』『3人のゴースト』)
音楽:マーセロ・ザーヴォス(『エージェント・ウルトラ』)
撮影:ショーン・ボビット(『それでも夜は明ける』)

2015年/アメリカ/106分/カラー/シネマスコープ/5.1ch/英語
原題:ROCK THE KASBAH
配給:クロックワークス

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