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イエスで知られるビリー・シャーウッドとトニー・ケイのバンドCIRCA 新曲「Empire Over」を一部公開

2016/06/17 19:32掲載
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CIRCA / Valley of the Windmill
CIRCA / Valley of the Windmill
イエス(Yes)での活躍でも知られる2人、マルチ・プレイヤーのビリー・シャーウッド(Billy Sherwood)とキーボード演奏のトニー・ケイ(Tony Kaye)が率いるバンド、サーカ(CIRCA)。新アルバム『Valley of the Windmill(邦題:ヴァレー・オブ・ザ・ウィンドミル〜風車の谷の物語)』から「Empire Over」が一部公開。75秒聴けます



アルバムは海外で7月8日、日本で7月6日に発売。日本盤にはボーナス・トラック1曲を追加。リリース元は海外はFrontiers Records、日本はKING RECORDS。

バンドは2人に、ベースのリッキー・ティアニー、ドラムのスコット・コナーを加えた4人組。大曲も含んだ全4曲入りで、プレスリリースでは本作を全てのプログレ・ファンが聴くべき“スーパー・プログレ”作品と説明しています。

日本盤ボーナス・トラック「CLOUDY SUNDAY MORNING」は、故クリス・スクワイアに捧げて書き上げた鎮魂歌とのこと。

以下、日本盤インフォメーションより

プログレ界の巨匠直系の血流が脈々と受け継がれた無敵の系譜!!
圧倒的な構築美、華麗なる展開美、叙情性を帯びた儚きメロディ、
耽美的情景を描き上げる極上の音絵巻!!遂にサーカ史上最大の意欲作が堂々完成!!

ビリー・シャーウッド&トニー・ケイが生み出す究極のドラマ!!
新世代へのプログレッシヴ・ロックの啓示=新たなる名盤の誕生!!

英国プログレッシヴ・ロックにおける偉大なる先駆者である世界的バンド
“イエス"に在籍したメンバー、
“ビリー・シャーウッド"“トニー・ケイ"“アラン・ホワイト"を中心に
2007年に結成されたプログレッシヴ・ロック・バンド“サーカ"が
満を持してニュー・アルバムを完成させた!!

■タイトルからも想像出来るように、英国プログレッシヴ・ロックの遺伝子を
正統に継承した壮大な一大叙事詩が展開されている。
あらゆる楽器に精通した天才マルチ・プレイヤー、屈指のソングライターであり
名プロデューサーとしての顔も併せ持つ“ビリー・シャーウッド"と
イエスのオリジナル・キーボーディストである“トニー・ケイ"の
類稀なる最強タッグが生み出した4つの大曲はプログレ愛に溢れ、
絵画の如き美しい情景を描き出している。

■アルバムに収められた4篇に亘る物語(曲)は、プログレ的構築美に満ち、
複雑な展開、度重なるリズム・チェンジ、鉄壁のアンサンブル、
絶妙なアレンジを見せながらも曲としての難解さは皆無、
またメロディの絶対的な美しさ、普遍的な儚さも特筆すべきポイント。
透明感と切なさを携えたビリーのヴォーカル、往年のイエスを彷彿とさせる
幾重にも彩りを重ねた重厚なコーラス・ワーク、
トニーの壮大且つ華麗で緻密なキーボード・プレイ、
スティーヴ・ハウ&トレヴァー・ラビンへの最大級のリスペクトを感じさせる
ギター・フレーズ、そして故クリス・スクワイアへの哀悼の思いを
ストレートに込めたベース・プレイ・・・
全盛期のイエスの構築美&展開美をふんだんに取り入れた大曲志向に
90125時代のPOPセンス、メジャー感をバランス良く融合させた音楽性、
サウンドはまさに新世代へのプログレッシヴ・ロックの啓示!!

プログレ=イエスへの温かな愛情が存分に詰まった本作こそが
現代プログレッシヴ・ロックの新たなる名盤となりうる可能性を存分に秘めている。

■日本盤ボーナス・トラック「CLOUDY SUNDAY MORNING」は、
イエスのベーシストである故クリス・スクワイアに捧げて書き上げた鎮魂歌。
シンプルなアコースティック・アレンジながら、
静寂の中に舞い降りるかの様な哀愁の美メロが心を打つ。
●『Valley of the Windmill』

[Track Listing]
1. SILENT RESOLVE 静寂と決意
2. EMPIRE OVER 越権統治
3. VALLEY OF THE WINDMILL 風車の谷のお話を
4. OUR PLACE UNDER THE SUN 太陽の下に
5. CLOUDY SUNDAY MORNING 曇天の日曜朝に憶ふ *日本盤ボーナス・トラック

CIRCA:
Billy Sherwood: Vocals and Guitars
Tony Kaye: Keyboards and Hammond
Scott Connor: Drums and Percussion
Rick Tierney: Bass