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映画『さらば青春の光』 37年ぶりの続編が制作進行中、フィル・ダニエルズらオリジナル・キャストも出演

2016/05/29 00:00掲載
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さらば青春の光
さらば青春の光
英タブロイド紙デイリー・ミラーによれば、ザ・フー(The Who)が1973年に発表したアルバム『四重人格』を基に若者たちの暴走、愛、挫折などを描いた青春映画『さらば青春の光(原題:Quadrophenia)』(1979年)の続編が制作進行中。

オリジナルから37年ぶりの続編は今夏よりロンドンで撮影が開始される予定です。同紙によれば、フィル・ダニエルズ、マーク・ウィンゲット、トーヤ・ウィルコックス、トレヴァー・レアードなどのオリジナル・キャストも出演する予定です。

続編の舞台は現代で、オリジナル版『さらば青春の光』からインスピレーションを得た小説『To Be Someone』(ピーター・メドウズ作)に基づいた作品となる模様。監督は『The Wee Man』『The Krays』などのレイ・バーディスです