再結成を果たしたエレクトロ・ポップ・バンド、
アーバン・ダンス(URBAN DANCE)が30年ぶりとなるアルバムのリリースを発表。オリジナル・メンバー(成田忍、小山謙吾、松本浩一)にゲスト・アーティストを迎えて代表曲をセルフ・リメイクした最新アップデイト・アルバム『U-DNA』を7月27日に発売予定。ゲスト・アーティストは
砂原良徳、
森岡 賢、浜崎容子(アーバンギャルド)、
NARASAKI (coaltar of the deepers)、石井秀仁、
Boris他
以下、インフォメーションより
『U-DNA』
UDの遺伝子(U-DNA)と共に、都市は再び踊り始める。
再結成を果たしたエレクトロ・ポップ・バンド、アーバン・ダンス。
30年ぶりのアルバムが遂に完成!
オリジナル・メンバーによる最新セルフ・リメイク、豪華アーティストとのコラボレーション……。
これはUDのアップデイト作であると同時に、UDの遺伝子を未来へ継承していくプロジェクトでもある。
砂原良徳 (METAFIVE)、森岡賢、浜崎容子(アーバンギャルド)、NARASAKI (coaltar
of the deepers)、石井秀仁他、豪華ゲストが多数参加!
UD史に新たな1ページが加わる。
細野晴臣が主宰したノンスタンダード・レーベルからのデビュー30周年を記念して企画されたコンプリート・コレクション『UDクロニクル』(2015年12月9日発売)は、初回生産盤が即日完売。その後も追加プレスを重ね、予想を大幅に上回る売上を現在も更新し続けている。
2016年2〜3月に行われた再結成ライブは、東京・大阪の全公演とも満員で大成功。
新展開に期待が高まる中、アーバン・ダンス(以下UD)が新プロジェクト、U-DNAを始動させた。
U-DNAとは、UDのアルバムをリアルタイムで愛聴してきた世代から、後で“新発見”した世代まで、UDを敬愛するさまざまなジャンル/世代のアーティストと共にUDの遺伝子(U-DNA)を次世代へ継承/発展させていくプロジェクトだ。
そのプロジェクト名をタイトルに冠した『U-DNA』は、アーバン・ダンスとしては30年ぶりとなるアルバム。上記した性質上、ニュー・アルバムというよりは、最新アップデイト・アルバムと形容したほうがいいだろう。
再結成のライブはオリジナル・メンバー(成田忍、小山謙吾、松本浩一)にサポート・メンバー(寺谷誠一、森岡賢、Yukarie)を交えてのものだったが、今回はさらにゲスト・アーティストを迎えて代表曲をセルフ・リメイク。
成田忍がプロデュース/アレンジで関わっているBORIS、浜埼容子(アーバンギャルド)も当然参加。さらには砂原良徳、サワサキヨシヒロなど、このプロジェクトならではの多種多彩なアーティストとのコラボレーションも実現した。
及川光博がカバーして話題沸騰中の「Dance A Go Go」リミックスも収録!
いわゆるセルフ・リメイク・アルバム、トリビュート・アルバムといった枠組を超越する作品、それが『U-DNA』である。
ゲスト・アーティスト:
Boris, NARASAKI (coaltar of the deepers), 戸田宏武, 森岡 賢 , 砂原良徳 (METAFIVE), 浜崎容子 (アーバンギャルド), 松岡英明, 石井秀仁, Yukarie ( The Thrill), 及川光博、サワサキヨシヒロ
<URBAN DANCE:PROFILE>
関西でエレクトロニック・ポップ・ユニット、4-Dのメンバーとして活動していた成田忍が自身のプロジェクトとして始動させたユニット、SHINOBUを母体に結成。
メンバーは成田忍(ヴォーカル、ギター、エレクトロニクス)、松本浩一(リズム・コンストラクション、コーラス)、小山謙吾(ベース、コーラス)の3人。細野晴臣が主宰したノンスタンダード・レーベルの第1弾新人アーテイストとしてデビューするに際し、アーバン・ダンスと改名。高橋幸宏プロデュースのもと、アルバム『アーバン・ダンス』で85年4月にデビューを果たす。
12インチ・ミニ・アルバム『CERAMIC DANCER』、2ndアルバム『トゥー・ハーフ』(86年)をリリース後、86年12月のライブをもって解散。
2015年、デビュー30周年記念プロジェクトが始動。全歴史を網羅したコンプリート・コレクション『UDクロニクル』が12月9日にリリースされ、話題になる。
2016年2〜3月に東京と大阪でオリジナル・メンバーによる再結成ライブを敢行。大成功を収める。