『マイルスを聴け!』が好評の音楽評論家・中山康樹によるローリング・ストーンズ評論『ローリング・ストーンズを聴け!』が集英社インターナショナルから7月20日発売予定。1,470円(税込)。
本書では、今年結成50周年を迎える彼らの作品を最新データをもとに独自の視点で徹底的に解読。1960年代前半から現在まで、ローリング・ストーンズがリリースしてきた主要アルバム50枚についてオリジナル・ジャケット写真とともにすべて解説。カバー写真は、60年代から伝説的ミュージシャンをとり続けてきた、ジェレド・マンコヴィッツ。
(著者略歴)
1952年大阪府生まれ。音楽評論家。マイルス・デイヴィスをはじめとしたジャズ、ビートルズを中心としたロックについて、独自の視点で評論活動を続ける。『超ジャズ入門』『超ブルーノート入門』(ともに集英社新書)、『マイルスを聴け!』(双葉社)など著書多数。近著に『かんちがい音楽評論[JAZZ編]』(彩流社)、『LA・ジャズ・ノワール---失われたジャズ史の真実』(河出書房新社)がある。