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マックスウェルが7年ぶりの新アルバム『blackSUMMERS'night』を7月発売、新曲「Lake By the Ocean」のリリックビデオあり

2016/04/08 14:44掲載
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Maxwell
Maxwell
R&Bシンガー・ソングライター、マックスウェル(Maxwell)が7年ぶりの新アルバム『blackSUMMERS'night』を海外で7月1日発売。日本盤も同時期発売。アルバムからの先行シングルとして「Lake By the Ocean」がiTunesほかにてリリース中。リリックビデオも公開されています。

「Lake By the Ocean」リリックビデオ


以下は日本プレスリリースより

官能的なファルセット・ボイスと、センシュアルな楽曲で全世界のファンを魅了するR&Bシンガー・ソングライター=マックスウェルが、約7年ぶりとなるニュー・アルバム『ブラック“サマ―ズ”ナイト』を今年7月に発売することを発表、同時に新曲「レイク・バイ・ジ・オーシャン」(原題: Lake By The Ocean)を本日iTunesほか各サイトにて解禁、配信がスタート。同曲に関して本人は「僕の書く曲の中心テーマはいつも“ハート・ブレイク(傷心)”だ。激しい喧嘩や裏切りを経て、それでもお互いを必要とするという壮大な愛についての歌なんだ。浄化と逃避、そして過去を洗い流し、愛、自然、そして地球の美しさを祝福することを表現したんだ」と語っている。

マックスウェルは10代のころから曲作りを行い、高校を卒業してからシンガー・ソングライターとして活躍。すべて作詞/作曲を自身で行う才能豊かなアーティストで、21歳の若さでコロムビア・レコードと契約し、96年にデビュー・アルバム『ハング・アンド・スウィート』をリリース。その後98年にはセカンド『エンブリア』、2001年にサード『ナウ』、2009年に『“ブラック”サマーズナイト』をリリースし、すべてのアルバムでプラチナ以上のセールスを記録するスーパースターとして、約7年もの間新曲を発表していないにも関わらず今年2月にニューヨークのバークレイズ・センターで行われた単独公演を完売させるなど、デビュー以来根強い人気を誇っている。

アルバム『ブラックサマーズナイト』は全3部作で構成されるという従来の作品とは一線を画すリリース形式をとっており、第1弾『“ブラック”サマーズナイト』は2009年に発売。同作品は全曲ライブ・レコーディング(一発録り)で行われており、60%はリハーサル、残り40%は成り行き任せという稀有なスタイルで制作されたというマスターピースで、全米アルバム・チャート1位を獲得。また、翌年に行われた「第52回グラミー賞」で6部門にノミネートされ、シングル「プリティー・ウィングス」で<最優秀男性R&Bボーカル・パフォーマンス賞>を、アルバムは<最優秀男性R&Bアルバム賞>を見事受賞している。そして約7年という時を経て、今年7月に『ブラックサマーズナイト』の第2弾となる最新アルバム『ブラック“サマーズ”ナイト』を発売することが決定。本日行われたFacebookでのQ&Aセッションでは「20年のキャリアですべてのインスピレーションの源はファンのみんなだ。アルバムはよりダンサブルなものになるけれど、どの曲も感じ方はひとそれぞれ。個人の感性で楽しんでほしい」とコメントしている。

今年はデビュー・アルバム『ハング・アンド・スウィート』発売からちょうど20周年という節目の年で、ますます大人の男として、そしてアーティストとして成熟さを増したマックスウェルが前作から約7年という歳月をかけどのような作品を届けてくれるのか、本日解禁された新曲を機に徐々にそのベールが脱がされていく様子に熱い注目が注がれている。