
Bob Dylan - DONT LOOK BACK
若き日の
ボブ・ディラン(Bob Dylan)を収めた音楽ドキュメンタリー『ドント・ルック・バック』が渋谷Bunkamuraル・シネマにて4月9日(土)より1週間限定で上映決定。“あの頃のディラン”が貴重な35ミリフィルムでスクリーンに甦ります
●『ドント・ルック・バック(DONT LOOK BACK)』
上映期間:4/9(土)〜4/15(金) 連日…19:40〜(終)21:25
料金:1,500円均一(各種割引適用外)



監督:D・A・ペネベイカー
製作:アルバート・グロスマン、ジョン・コート
出演:ボブ・ディラン、ジョーン・バエズ、ドノヴァン、アラン・プライス、ボブ・ニューワース、アレン・ギンズバーグ、アルバート・グロスマン
1967年/アメリカ/モノクロ/35mm/96分
配給:アダンソニア
1965年、春──まさに、時代は変わろうとしていた。「時代は変る」「アナザー・サイド・オブ・ボブ・ディラン」をリリースし、エレクトリックへの転換期を迎えることとなるボブ・ディラン。そしてビートルズ、ローリング・ストーンズ、アンディ・ウォーホール……ポップカルチャーの旋風が吹き荒れはじめた60年代。そんな世界の空気をディランの英国ツアーを追うことにより見事に映し出した、音楽ドキュメンタリーの金字塔。歌詞が書かれたカードを放り捨てながら、名曲「サブタレニアン・ホームシック・ブルース」を歌うオープニング・シークエンスは世界初のPVとも言われ、冒頭から観る者の心は一瞬で彼に夢中になる。その他にも数々のコンサートシーン、記者に対して鋭い言葉を浴びせるインタビュー、恋仲であったジョーン・バエズとのデュエット、ドノヴァンとの交流…数々の歴史的映像から浮かび上がるのは、はっとするほどにかっこいい、若き日のディランのありのままの姿。日常から演奏シーンまでを余すことなくとらえた、ディラン・ファン&音楽ファン必見の1本。監督はJ・L・ゴダールとの共同監督作や、デヴィッド・ボウイによる伝説の同名ツアー最終日の様子を収めたドキュメンタリー「ジギー・スターダスト」で知られるD・A・ペネベイカー。
Bunkamuraオーチャードホールを皮切りに始まる15年振りのホールコンサートツアーに盛り上がるいま、最高のタイミングで“あの頃のディラン”が貴重な35ミリフィルムでスクリーンに甦る──。
詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.bunkamura.co.jp/topics/cinema/2016/03/dlb.html