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ハリー・ポッター新章 日本公開日決定、原作者は完全新作『北アメリカ大陸の魔法界』を公式サイトにて4夜連続で配信

2016/03/09 00:38掲載(Last Update:2016/03/09 12:48)
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北アメリカ大陸の魔法界
北アメリカ大陸の魔法界
「ハリー・ポッター」シリーズの最新作『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(原題:Fantastic Beasts and Where to Find Them)』の日本公開日が11月23日に決定。さらに公開決定を記念し、原作者J・K・ローリングが完全新作『北アメリカ大陸の魔法界』を、自身の公式サイト「ポッターモア」にて発表。4夜連続で毎晩23時に世界同時配信されます。日本語版も用意されており、無料で読むことができます。

また「北アメリカ大陸の魔法界」の特別映像も公開されています



●「ポッターモア」内 『北アメリカ大陸の魔法界』
https://www.pottermore.com/collection-episodic/history-of-magic-in-north-america-jp

『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』は、ハリー・ポッターやハーマイオニーたちがホグワーツ魔法学校の授業で使っていた教科書「幻の動物とその生息地」を編さんした魔法動物学者を主人公とした物語。ハリー・ポッターの1作目から約70年前の米国が舞台となっています。

旅先で発見した“幻獣”たちを記録するうちにニューヨークにたどり着く、魔法界きっての魔法動物学者である主人公のニュート・スキャマンダーを演じるのは、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演男優賞に輝いた英俳優エディ・レッドメイン。ヒロイン役を務めるのは、『インヒアレント・ヴァイス』のキャサリン・ウォーターストン。また、コリン・ファレルも魔法使い役で登場します。

監督を務めるのは、シリーズ第5〜8作でメガホンを取ったデヴィッド・イェーツ。シリーズ原作者のJ・K・ローリングが初めて映画の脚本に携わり、本作のためにストーリーを書き下ろしています。また同シリーズ全8作品のプロデュースを手がけたデイビッド・ヘイマンが本作でもプロデューサーも務めています。