2月20日に発売されるストレンジ・デイズ最新4月号は
ジョージ・ハリスン(George Harrison)特集。2014年に開催されたトリビュート・コンサートのCD&映像リリースにあわせた特集で、ジョージの音楽性やキャリアを振り返るとともに、その魅力、ギタリストとしての個性、セッション活動、さらにフェスの詳細解説、トリビュートに参加したミュージシャンに見るジョージの影響など、幅広い視点からジョージの世界を検証しています。
また、本号より、近年海外で評価が高まっている1970年代の日本のロック・ミュージックの誕生に焦点を当てた特集「ジャパニーズ・ロックの誕生」がスタート。第1回目の登場はミッキー・カーチス。
●『ストレンジ・デイズ 2016年4月号』
◎ジョージ・ハリスン:The Music Of George Harrison
2014年に開催されたジョージ・ハリスンのトリビュート・コンサート『ジョージ・フェスト:ジョージ・ハリソン・トリビュート・コンサート(GEORGE FEST)』がCD&映像化され、改めて彼の存在がクローズアップされるなか、ストレンジ・デイズではこの機にジョージの音楽性やキャリアを振り返るとともに、その魅力、ギタリストとしての個性、セッション活動、さらにフェスの詳細解説、トリビュートに参加したミュージシャンに見るジョージの影響など、幅広い視点からジョージの世界を検証してみた。
・『ジョージ・フェスト:ジョージ・ハリスン・トリビュート』の全貌
・ジョージ・フェスト参加アーティストとジョージ
・ソロ期ジョージの歩み
・ギタリスト、ジョージの魅力
・セッション&プロデュース作
・アルバム解説
◎ジャパニーズ・ロックの誕生[第1回]:ミッキー・カーチス
The Birth Of Rock In the Far East
近年海外で評価が高まっている1970年代の日本のロック・ミュージック。その誕生に焦点を当てる特集《ジャパニーズ・ロックの誕生》第1回目の登場は、日本におけるロックの黎明を国内外で体験し、自らもプログレッシヴなグループ、サムライを率いたミッキー・カーチス氏。日本のロックはいかにして始まったのか。ロカビリーからビート、そしてサイケ/プログレと激しく移り変わったシーンを知る貴重な証言者にして日本の音楽界の重鎮の話を聞いた。
・ミッキー・カーチス(Mickey Curtis)インタヴュー
・ジャパニーズ・ロックの誕生 第1回
・ミッキー・カーチス&サムライ関連ディスク解説
◎マイク・オールドフィールド(Mike Oldfield):THE SPACE MOVIE
フランク・ザッパの『200モーテルズ』、ロリー・ギャラガーの『アイリッシュ・ツアー』などの音楽映画の監督として知られるトニー・パーマーが1979年アメリカのアポロ計画の10周年を記念して、NASAの全面協力のもとで制作したのが『スペース・ムーヴィー』だ。映画は音楽をマイク・オールドフィールドが担当していることもあって、当時ロック・ファンの間でも話題となった。しかし、これまでその音楽が単独の作品としてリリースされることはなかったが、この度、映像との2枚組サウンドトラック作品として初めてリリースされることになった。映画監督トニー・パーマーのインタヴューと作品の解説で『スペース・ムーヴィー』の世界に触れてみよう。
・トニー・パーマー(Tony Palmer)インタヴュー
・関連ディスク解説
○フランコ・バティアート(Franco Battiato)
・生きることについての芸術を生み出し続ける偉大な巨匠フランコ・バティアート
・関連ディスク解説
○サンギン・ハム(Sanguine Hum)インタヴュー
・最新アルバム解説
○ピーター・ライダー(Peter Ryder)インタヴュー
○八代亜紀(Aki Yashiro)インタヴュー
・ブルース・アルバム『哀歌 -aiuta-』解説
○デビッド・ボウイ(David Bowie)という磁場
○ライヴ・レポート
・カーラ・ボノフ(Karla Bonoff)
・アルバート・ハモンド(Albert Hammond)
・高野 寛×畠山美由紀×おおはた雄一
○ピーター・アンド・ゴードン(Peter & Gordon):パーロフォン期のアルバムが8作再発
○新定番となりうるカタログを掘る:ユニバーサルの新シリーズ〈名盤発見伝〉
○ジョー・サトリアーニ(Joe Satriani):初期5作がデビュー30周年記念で最新リマスター復刻
○ステイタス・クォー(Status Quo):70年代代表作のデラックス・エディション紙ジャケ化
○ラズベリーズ(Raspberries)と関連作がSHM-CDで紙ジャケ化 他