オーストラリアのミツバチは花粉を求めて毎秒350回ヘッドバンギングするようです。花粉交配に活躍するハチのトマトの授粉について研究しているハーバード大学院生ケイトリン・スウィッツァーが、Blue Banded Bee(オーストラリアの在来種のミツバチ)がトマトから花粉を放出させる様子のスローモーション映像を公開。トマトの花粉は雄しべの葯の中に閉じ込められているので振動を与えなければ花粉が出てこないため、このミツバチは毎秒350回のスピードで頭を花にぶつけて刺激を与えることで花粉を放出させているようです。ケイトリンはこれを発見した時、ヘヴィメタル・バンドを思い出したと語っており、映像でもメタル・ソングを使用しています。