N.W.A.のDJ Yellaが映画「ストレイト・アウタ・コンプトン」の舞台挨拶in渋谷シネクイント
ヒップホップグループ
N.W.A.の知られざる真実の物語を描いた映画『ストレイト・アウタ・コンプトン(Straight Outta Compton)』。1月29日に渋谷シネクイントにて行われた1回目の舞台挨拶にN.W.A.のメンバーであり、映画の監修をつとめたDJ Yellaが参加。この模様を撮影したノーカット映像約22分が公開されています。司会はbmr編集長の丸屋九兵衛氏。映画の内容とともに、当時の想い出を語っています
●『ストレイト・アウタ・コンプトン
1986年、アメリカの最も危険な街コンプトンで暴力的なほどにストレートなリリックをハードコアなビートにのせ、日常に感じるフラストレーションと怒りを吐き出していた5人の若者たち。彼らにとって音楽と才能は最大の武器だったー。リリック、プライド、虚勢、そして才能という武器で戦う反逆者たちが、自分たちを抑圧する権力者たちに立ち向かい、世界で最も危険なグループといわれたN.W.A.を結成するに至った真実の物語を描いた作品。誰も声をあげることのなかった真実と、スラム街での日常を赤裸々に語った彼らの叫びは社会現象を巻き起こし、今なお多くのアーティストらに影響を与え続けている。
[出演者]
オシェア・ジャクソン・Jr、コーリー・ホーキンス、ジェイソン・ミッチェル、ポール・ジアマッティほか
[監督]
F・ゲイリー・グレイ
[脚本]
ジョナサン・ハーマン、アンドレア・ベルロフ
[プロデューサー]
ドクター・ドレー、アイス・キューブ
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