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ソウルワックス 11年ぶりの新アルバムは映画『Belgica』のサントラ、新曲「How Long」の映像あり

2016/01/28 16:27掲載
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Soulwax
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DJデュオ、2 Many DJsとしても活動するベルギーのダンスロック・バンド、ソウルワックス(Soulwax)。11年ぶりの新アルバムとして、ベルギー人監督フェリックス・バン・ヒュルーニンゲン監督の新作映画『ベルヒカ(Belgica)』のサウンドトラック・アルバムを海外で2月26日、日本で4月6日に発売します。リリース元は海外は[PIAS] Recordings、日本はHostess。

実話を元に制作された映画は2000年にベルギー第3の都市ヘントにバーをオープンし、あっという間に夜の世界へと吸い込まれていくある兄弟の物語を描いた作品。ソウルワックスは映画で使用される全楽曲を書き下ろし、登場人物全員のアレンジやレコーディングに携わったとのこと。全ての楽曲はヘントにあるソウルワックスの新しいスタジオ、Deeweeにてデイヴィッド&ステファンのディワーラ兄弟によって制作、ミックス、プロデュース、レコーディングを12ヶ月に渡って行っています。

本作の楽曲制作についてバンドは「映画に登場するクラブで演奏するための完全オリジナルの楽曲をレコーディングしたんだ。音楽を書くところからリハーサル、セットの中でのバンドの演奏を録音するところまでね。クラウト・テクノ・バンドであるWhite Virgins、サイコビリー・トリオ、They Liveやハードコア集団、Burning Phlegm(これにはセパルトゥラのイゴールが参加してくれてる)、ネオ・ソウル・ポップでまた違う範囲の音楽も表現してくれている女性シンガー、Charlotteまで多岐に渡るバンドが参加してくれたよ。」とコメントしています。これらのアーティストたちは映画の為に結成された空想のものです。

現在、その中からThe Shitzが作中で披露する楽曲「How Long」の映像が公開されています。



以下は映画のトレーラー映像
●『Various Artists / Belgica - Original soundtrack by Soulwax』

01. Charlotte - The Best Thing
02. The Shitz - How Long
03. Rubber Band - Caoutchouc
04. White Virgins - Turn Off The Lights
05. Light Bulb Matrix - Hot December
06. Kursat 9000 - Çölde Kutup Ayisi
07. Erasmus - Ti Ricordi Di Me
08. Burning Phlegm - Nothing
09. Aquazul - Slippy Fingers
10. Roland McBeth - Don't wait Up For Me
11. Diploma - Got Any Chris Rea?
12. They Live - The Cookie Crumbles
13. Danyel Galaxy - Cybernetic Permutations In The Key Of A
14. The Shitz - Sell It With Your Face
15. Robert Vanderwiel - Nine Thousand Eyes
16. Noah's Dark - Inward