HOME > ニュース >

アーノルド・シュワルツェネッガーのプロデュースにして初のゾンビ映画出演となる『マギー』の日本公開が決定

2015/12/18 14:23掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
マギー
マギー
アーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)のプロデュースにして初のゾンビ映画出演となる『マギー(原題:Maggie)』の日本公開が決定。2016年2月6日にヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開。

「アクション映画なら世界を救うことも出来るが、『マギー』では、ゾンビ化していく娘に対して、何もできない。この無償の愛を描いた作品は、新しいゾンビ映画であると同時に自分にとって、大きなチャレンジだったが、ぜひ、やってみたいと思ったんだ」と、シュワルツェネッガーが語る本作は、ゾンビ化していくウイルスが蔓延する近未来を舞台に、最愛の娘がウイルスに感染した時、父親の取るべき行動と家族愛を描いたゾンビ映画。

娘のマギー役には、『ゾンビランド』でゾンビと戦う生存者を演じたアビゲイル・ブレスリン。脚本はジョン・スコット3世、そして監督は『ウォーキング・デッド』のメインタイトルのディレクターやアカデミー賞のクリエイティブ・ディレクターを手掛けるなど多彩な才能を持つヘンリー・ホブソンが長編初監督を務めています。

以下は海外版トレーラー映像
●『マギー』
2016年2月6日 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開
監督:ヘンリー・ホブソン
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー/アビゲイル・ブレスリン/ジョエリー・リチャードソン

感染するとゾンビ化していく、壊死性ウイルスが爆発的に流行している近未来のアメリカ。田舎の小さな町に住む16歳のマギー(アビゲイル・ブレスリン)も、このウイルスに感染する。その頃、当局は感染者たちを社会から隔離された特別病棟に収容していた。そこで、苦痛と危険に満ちた過程を経てゾンビへと姿を変えるが、その後、どうなるかについて、語られることはなかった。ウェイド(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、感染の診断を下されて姿を消した娘のマギーを捜し出し、家族のもとへと連れ帰る。家には継母にあたるキャロライン(ジョエリー・リチャードソン)と下の子2人がいる。ウェイドは、実母を数年前に失くした大事なマギーを可能な限り、手元に置こうと、隔離命令を持って現れた地元警察を追い返す。しかし、マギーの苦痛に満ちた変化は徐々に進行していき、キャロラインは2人の子供を連れて家を出た。ウェイドは1人、苦しむマギーを為す術もなく見守るだけだったが、決断の時は、迫っていた・・・。

(c) 2014 Maggie Holdings, LLC.All Rights Reserved.