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ヨ・ラ・テンゴのジェイムズ・マクニューによるZINE『100 WILD STYLES ISSUE #3』発売記念展覧会が渋谷で開催中

2015/12/15 19:23掲載
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James McNew - 100 WILD STYLES ISSUE #3
James McNew - 100 WILD STYLES ISSUE #3
12月17日から来日公演がスタートするヨ・ラ・テンゴ(Yo La Tengo)。メンバーのジェイムズ・マクニューによるZINE『100 WILD STYLES ISSUE #3』発売記念展覧会が12月14日より渋谷パルコ part1にて開催中

<“100 WILD STYLES”ISSUE#3 ジェームズ・マクニュー展>
日時:12月14日〜2016年1月17日
会場:渋谷パルコ part1 地下1 パルコ・ブックセンター内  PRESSPOP GALLERY にて。

ジェームズ・マクニュー(ヨ・ラ・テンゴ/DUMP) によるZINE『100 WILD STYLES』ISSUE#3発売記念展覧会!ISSUE#1、2は発売されるやいなや即SOLD OUT…その余韻冷めやらぬ中、早くも#3発売!これがいよいよ最終巻となります!

『100 WILD STYLES ISSUE #3』(限定250部)は、2009年から2014年にかけて描き溜められた100枚のドローイングから32点をジェームズ自らが自宅でコピーして断裁してホッチキスで止めてZINEに落とし込んだ作品集の第3号目です。

ドローイングは自分のお気に入りのヒップホップ・アーティストの曲の歌詞にインスパイアされていて、それらの歌詞がジェームズの”動物家族”、つまり彼の作品にいつも登場するうさぎさん&カメさん&タコさん、を通じて自分の心の中でどのように動き出すかを表現しようとしたとの事。

1&2号からますますパワーアップしたヒップホップ・ミーツ・ジェイムズ・ワールドをご堪能頂けるラスト・チャンスかもしれません!


“音楽も絵も僕は専門のトレーニングを受けたわけじゃない。両方自己流で学んだし、そのどちらの作業も僕をとても幸せな気分にしてくれる。技術として間違っていたり、正しくなかったりする事は全然気にならない。演奏したり絵を描くたびに毎回何か新しい発見がある。話しをしたり書いたりする事だけでは表現しきれない何かを形にすることが出来る。幸せだけど悲しい事、ふざけてるけど真面目な事が好きで、そんな曖昧な気分が自分の性格にあってると思う。

ヒップホップはずっと好きだったけど、年をとるにつれて自分にとって何か新しく強い別の意味を持つ存在になってきた気がする。
それはそうと、実は僕にインスピレーションを与えてくれたミュージシャンや作詞家たちがこれを見て機嫌を損ねたり怒ったりしたらヤバイなとちょっと心配してる。とくにDJプレミア。彼はすごく強いからね(笑)!とにかくヒップホップは僕の命の恩人だ。”

ジェームズ・マクニュー(James McNew)


詳細は以下のURLのページでご覧になれます。
http://www.presspop.com/jp/gallery/james_ws3/