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リンキン・パークがライヴ・パフォーマンスを披露する<RIO+SOCIAL>、生配信されることに

2012/06/14 21:20掲載
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Linkin Park
Linkin Park
リンキン・パーク(Linkin Park)が6月19日にブラジルのリオで開催される、国連の『国連持続可能エネルギー年』を支援する国際会議<RIO+SOCIAL>に出席。バンドは当日、ライヴ・パフォーマンスも行う予定で、国際会議の模様とあわせ、YouTubeでライヴ・ストリーミング配信が行われます。リンキン・パークのパフォーマンスは日本時間6月20日(水)午前5時30分から。

観覧は以下のURLのページで
http://www.youtube.com/thewarnersound

以下はプレスリリースの日本語訳

リンキン・パーク 国連の『国連持続可能エネルギー年』を支援する国際会議RIO+SOCIALに出席!
グラミー賞受賞のロック・バンド、LINKIN PARK、国連の『国連持続可能エネルギー年』をサポートするために声を上げる!
www.youtube.com/thewarnersound でRio+Social 国際会議の模様とリンキン・パークのライヴ・パフォーマンスの独占ライヴ・ストリーミングが決定!

本日LINKIN PARKは、UN Foundation、Mashable、92nd Street Y、エリクソン、EDP (Energias de Portugal) が協力して6月19日にブラジルはリオで開催される国際会議、RIO+SOCIALへの参加を表明しました。このイベントでは、ソーシャル・メディアやテクノロジーが持続的な成長にどう貢献できるかについて話し合われる予定になっています。リンキン・パークの出演は、国連事務総長潘基文(パン・ ギムン)が提唱する『国連持続可能エネルギー年』を支援する行動の一環であり、またRIO+SOCIALのイベント自体も、持続可能な発展に関する国連会議であるRIO+20に先だって世界へと広めることを目的としています。

LINKIN PARKのメンバーはロサンゼルスからRIO+SOCIALへ出席し、今世界が面している持続可能性に関する問題や挑戦に、音楽やソーシャルメディアがどう力を発揮できるかを話し合うディスカッションに参加する。
またバンドは、「Power The World」活動の一環としてスペシャル・パフォーマンスを行い、その中でニュー・アルバム『LIVING THINGS』からの曲も演奏することになっています。RIO+SOCIALでのLINKIN PARK出演部分は、ワーナーミュージック・グループのオフィシャルYouTubeチャンネル、THE WARNER SOUNDでライヴ・ストリーミングされます。

世界中の人々は、http://www.rioplussocial.com からイベントを視聴し、カンファレンスに参加することが出来ます。カンファレンスがスタートするのはブラジル時間19日午前9:30(日本時間午後9:30)から、リンキン・パークのパフォーマンスは、ブラジル時間19日午後5:30(日本時間20日午前5:30)から始まります。

リンキン・パークのベーシスト、デイヴ “フェニックス” ファレルはこう語っています。「現代の若者は、これまでのどの世代よりも情報面やコミュニケーション面においてグローバルな国際人だといえる。RIO+SOCIALは、持続性といった重要な問題について、今までできなかったような形で世界的に話し合うことが出来る歴史的な機会だ」

昨年末、リンキン・パークは『国連持続可能エネルギー年』を支援するために、バンドの非営利団体MUSIC FOR RELIEFを通じて、2012年内に百万人の家庭に電気を供給することを目的とした「POWER THE WORLD」を立ち上げました。リンキン・パークはその中で、人々に「『国連持続可能エネルギー年』を支持します宣言」をするように呼びかけながら、その重要性を一般市民に広めるための活動や、募金活動を行っていrます。
「『国連持続可能エネルギー年』を支持します宣言」に賛同される方は、powertheworld.org(http://powertheworld.org/splash-video.html)をご参照ください。

注釈:持続可能エネルギーには:太陽光、風力などを含む自然の力を利用した再生可能エネルギーなどが含まれる。