Phoenix and special guest Bill Murray / Alone On Christmas Day
フランスの人気バンド、フェニックス(Phoenix)が、俳優のビル・マーレイ(Bill Murray)をスペシャル・ゲストに迎えたクリスマス・シングル「Alone On Christmas Day」を公開。試聴可。この曲はチャリティ・シングルとして海外で12月4日に発売されています。収益のすべてはユニセフに寄付されます。
この「Alone On Christmas Day」のオリジナルは、ビーチ・ボーイズ(Beach Boys)のマイク・ラヴ(Mike Love)が、1979年に企画されたビーチ・ボーイズのクリスマス・アルバム用にロン・アルトバックとともに書いた曲。オリジナル・ヴァージョンは当時デモ・トラックは制作されましたが、結局、未完成に終わりお蔵入りしています。
そんなこの楽曲をフェニックスは、監督ソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)×主演ビル・マーレイ(Bill Murray)という映画『ロスト・イン・トランスレーション』のコンビが再び実現したクリスマス特別番組『A Very Murray Christmas(邦題:ビル・マーレイ・クリスマス)』のためにカヴァー。制作された音源にはフェニックス、ビル・マーレイに加え、ポール・シェイファー、ジェイソン・シュワルツマン、バスター・ポインデクスターも参加しています。
クリスマス特別番組『A Very Murray Christmas(邦題:ビル・マーレイ・クリスマス)』は動画配信サービス「Netflix」にて限定配信される作品で、日本でも12月4日より配信が開始されています。