「We Are The World」を特集するBS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』の年末スペシャルが12月29日(火)に放送。番組では、30年経った今でも色あせないこの曲、そしてそのレコーディング風景を、歴史的プロジェクトに関わった関係者が語ります。
『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』は、多くの人々の心に響き続けるソング(名曲)のルーツを辿りながら音楽を生み出したソウル(魂)と音楽に魅せられたソウル(魂)をつないでいく音楽番組です。
●BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』 12月29日(火)よる11時放送
年末スペシャル「We Are The World」
1985年、飢餓に苦しむアフリカを救おうという目的の下45名ものスーパースターたちが集結して制作された「We Are The World」。
1984年、イギリスでアフリカのエチオピアの飢餓に対してミュージシャンたちがアクションを起こした。バンド・エイドとしてアフリカ救済チャリティーソング「Do They Know It's Christmas」を発売。それに触発されたアーティスト、ハリー・ベラフォンテがアメリカのアーティストも何かしなければ・・・!と当時多くのアーティストのマネージメントなどを手がけていたケン・クレガンに話を持ちかけたのがこの大プロジェクトの始まりだった。ライオネル・リッチーとマイケル・ジャクソンが曲作り、クィンシー・ジョーンズがプロデューサーを務めることとなった。