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「We Are The World」を特集 BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』年末SPが12/29放送

2015/12/02 19:31掲載
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USA For Africa / We Are The World
USA For Africa / We Are The World
「We Are The World」を特集するBS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』の年末スペシャルが12月29日(火)に放送。番組では、30年経った今でも色あせないこの曲、そしてそのレコーディング風景を、歴史的プロジェクトに関わった関係者が語ります。

『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』は、多くの人々の心に響き続けるソング(名曲)のルーツを辿りながら音楽を生み出したソウル(魂)と音楽に魅せられたソウル(魂)をつないでいく音楽番組です。



●BS-TBS『SONG TO SOUL〜永遠の一曲〜』
12月29日(火)よる11時放送

年末スペシャル「We Are The World」

1985年、飢餓に苦しむアフリカを救おうという目的の下45名ものスーパースターたちが集結して制作された「We Are The World」。

1984年、イギリスでアフリカのエチオピアの飢餓に対してミュージシャンたちがアクションを起こした。バンド・エイドとしてアフリカ救済チャリティーソング「Do They Know It's Christmas」を発売。それに触発されたアーティスト、ハリー・ベラフォンテがアメリカのアーティストも何かしなければ・・・!と当時多くのアーティストのマネージメントなどを手がけていたケン・クレガンに話を持ちかけたのがこの大プロジェクトの始まりだった。ライオネル・リッチーとマイケル・ジャクソンが曲作り、クィンシー・ジョーンズがプロデューサーを務めることとなった。

1985年1月28日アメリカン・ミュージック・アワード直後、ハリウッドA&Mスタジオに世界のポップス界を代表する45人が集まった。ジャンル、年齢、レコード会社、すべてを超えて、「エゴを捨てた」アーティストが集結したこのプロジェクトは、チャリティーの始まりとも言われる。

30年経った今でも色あせないこの曲、そしてそのレコーディング風景を、歴史的プロジェクトに関わった関係者が語る。

出演予定
ケン・クレガン(オーガナイザー)
トム・ベイラー(ボーカルアレンジャー)
ジョン・ロビンソン(ドラム)
マイケル・ボディッカー(シンセサイザー)
ヘンリー・ディルツ(レコーディングを撮影したカメラマン)

http://www.bs-tbs.co.jp/songtosoul/