そのデニスがリード・ヴォーカリストとして白羽の矢が立ったのが、マルチ・プレイヤーとして知られるダニエル・リヴェラーニを中心に活動をするプロジェクト、KHYMERAの2005年に発表された2ndアルバム「A NEW HOPE」だった。元々バッキング・ヴォーカルにも定評があったデニスが、リード・ヴォーカルを取るということで話題になったこのアルバムでは、ヴォーカリストとしての魅力をいかんなく発揮。続く2008年発表の3rdアルバム「THE GREATEST WONDER」でも同じく美声を披露する。それから7年、プロジェクトの中心はダニエルからデニスへ移行する形でKHYMERAが復活。EDGUYのフェリックス・ボーンケ、EDEN’S CURSEのポール・ローグらの協力を得て4thアルバム「THE GRAND DESIGN」を制作、発表する。
●ラインナップ: DENNIS WARD デニス・ワード VO, B FELIX BOHNKE フェリックス・ボーンケ DS MICHAEL KLEIN マイケル・クレイン G ERIC RAGNO エリック・ラグノ KEY JIM RYKBOST ジム・リクボスト PIANO, KEY
●『The Grand Design』 日本発売日:2015年11月25日 MICP-11254 \\2,600+税 <メロディアス・ハード> ☆ボーナス・トラック1曲追加収録
1. NEVER GIVE UP ON YOU 2. TELL ME SOMETHING 3. SAY WHAT YOU WANT 4. I BELIEVE 5. A NIGHT TO REMEMBER 6. SHE'S GOT THE LOVE 7. LAND OF GOLDEN DREAMS 8. THE GRAND DESIGN 9. STREETLIGHTS 10. WHO'S FOOLON' WHO? 11. FINALLY 12. WHERE IS THE LOVE? 13. STREETLIGHTS (REMIX) *