坂本龍一が1978年に発表したソロ・デビュー・アルバム『千のナイフ』がSA-CDハイブリッド&重量盤アナログ・レコードで再発決定。坂本龍一本人による監修でのリリースです。発売は2016年1月20日。
今回は初期の坂本龍一のソロ・アルバム初のハイレゾ化で、アナログ・レコードも高音質化とオリジナルの忠実復刻を実現。リマスター、ハイレゾ化とアナログの高音質化はいずれもオノ セイゲンが手がけています。
SA-CDハイブリッド盤は紙ジャケット仕様で、当時の未発表写真も掲載した24ページブックレットが付属。このブックレットには、下記の貴重なテキストを収録。
☆坂本龍一がいま振り返る『千のナイフ』(2015年11月インタビュー)。
☆小沼純一による『千のナイフ』解説。
☆当時の担当ディレクター・斎藤有弘による若き坂本龍一と『千のナイフ』制作秘話(2015年10月インタビュー)。
坂本龍一本人と担当ディレクターによる、いまだからこそ明かされる衝撃のエピソード、音楽・文芸批評家の小沼純一による『千のナイフ』のひと味違う解説が楽しめます。
なお、『千のナイフ』と1月17日発売の『Year Book 1971-1979』に収録される「ナスカの記憶(非夢の装置 或いは反関数共同体としての音楽)』はどちらもほぼ同じ機材を使用した表裏一体の作品とのこと。
速報! 2016年1月20日、坂本龍一の原点、『千のナイフ』(1978)がSACDハイブリッド&重量盤LPで再発決定!1977年の終り、スタジオ・ミュージシャンとしての毎日に疲れ倦んでいた坂本龍一が、自分自身の音楽を作ることを決意し...
Posted by 坂本龍一アーカイヴ on 2015年11月19日
●『千のナイフ』
SACDハイブリッド COGQ-87
アナログLP COJY-9300
※SACDはハイブリッド仕様。通常のCDプレイヤーでもCD用最新リマスター音源を再生可能。