スクール・オブ・セヴン・ベルズ(The School of Seven Bells)のラスト・アルバム『SVIIB』が日本でも発売に。日本盤も海外盤と同じ2016年2月12日発売。日本盤にはベンジャミン・カーティスの病室で彼のラップトップを使って録音した最後の音源である、ジョーイ・ラモーンのカヴァー「I Got Knocked Down (But I’ll Get Up)」がボーナストラックとして追加されます。リリース元は海外はVagrant、日本はPLANCHA
School of Seven Bellsの最終章『SVIIB』がここに完成!2013年末にT細胞性リンパ芽球性リンパ腫のため惜しくも他界したフロントマンBenjamin Curtisの死を乗り越え、残された録音を元に最後のメンバーとなったAlejandra Dehezaが完成させた感動的最終傑作。
かつてはPrefuse 73の傑作、『Preparations』に収録の”Class Of 73 Bells”にフィーチャーされ話題となり、08年にファースト・フル・アルバム『Alpinisms』をリリースし大ヒット、そして同年の年末には代官山UNITの年越しイベント にメイン・アクトとして出演、さらにはその翌年SUMMER SONIC 09のソニック・ステージに登場、またマイブラがキュレートしたATPに出演するなど、瞬く間にスターダムにのし上がった、元 On!Air!Library!のAlejandraとClaudiaの美麗双子姉妹と、Secret Machinesの元メンバー、Benjamin Curtisによるブルックリンのエクスペリメンタル・ドリーム・ポップ・グループ、School Of Seven Bells。2010年セカンド・アルバム『Disconnect From Desire』をリリース後にキーボード/ヴォーカルのClaudia Dehezaが突如脱退。その後はAlejandra DehezaとBenjamin Curtisの2人で活動し、2012年にはサード・アルバム『Ghostory』を発表するも、BenjaminはT細胞性リンパ芽球性リンパ腫に倒れ、2013 年末に惜しくもこの世を去った。
01. Ablaze 02. On My Heart 03. Open Your Eyes 04. A Thousand Times More 05. Elias 06. Signals 07. Music Takes Me 08. Confusion 09. This Is Our Time 10. I Got Knocked Down (But I’ll Get Up) [Bonus Track]