HOME > ニュース >

エディ・ジョブソン デビュー40周年記念公演&U.K.アルバム完全再現ライヴのBlu-ray/DVD/CDが一般流通でも発売に

2015/10/26 18:03掲載
メールで知らせる   このエントリーをはてなブックマークに追加  
エディ・ジョブソン~デビュー40周年記念特別公演 フォー・ディケイズ
エディ・ジョブソン~デビュー40周年記念特別公演 フォー・ディケイズ
エディ・ジョブソン(Eddie Jobson)が2013年に日本で行ったデビュー40周年記念公演と、その追加公演として行われたU.K.の特別公演『憂国の四士』『デンジャー・マネー』完全再現ライヴ。この模様を収めたライヴ作品が一般流通でも発売に。

2つ公演の模様を収めたライヴ作品は、2014年に通販限定BOXとして500セット限定で販売されています。

今回発売されるのは、

●『エディ・ジョブソン〜デビュー40周年記念特別公演 フォー・ディケイズ』
※ジョン・ウェットン、ソーニャ・クリスティーナ(カーヴド・エア)、そしてUKZのメンバーらをフィーチャーし、ジョブソンの40年間のキャリアを時系列で振り返るスペシャルな公演を収録した作品

■初回限定盤Blu-ray+2CD
■初回限定盤DVD+2CD
■通常盤Blu-ray
■通常盤DVD
■2CD

●『エディ・ジョブソン〜U.K.特別公演「憂国の四士」「デンジャー・マネー」完全再現ライヴ カーテン・コール』
※『憂国の四士』、『デンジャー・マネー』の2作の全曲を曲順どおりに演奏するという、U.K.のアルバム再現ライヴを収録した作品。

■初回限定盤Blu-ray+2CD
■初回限定盤DVD+2CD
■通常盤Blu-ray
■通常盤DVD
■2CD

日本盤は12月16日発売。リリース元はワードレコーズ
●『エディ・ジョブソン〜デビュー40周年記念特別公演 フォー・ディケイズ』


※インフォメーションより

エディ・ジョブソンのプロ・デビュー40周年を記念して日本で行われたレトロスペクティヴ・コンサートの模様をシューティングした映像がついにリリース! ジョン・ウェットン、ソーニャ・クリスティーナ(カーヴド・エア)、そしてUKZのメンバーらをフィーチャーし、ジョブソンの40年間のキャリアを時系列で振り返るスペシャル公演の全貌が明かされる!

2013年はエディ・ジョブソンがカーヴド・エアに加入し、プロのミュージシャンとして活動を開始してからちょうど40年の節目となった年である。ジョブソンは2007年にUKZとして来日して以来5年連続で日本を訪れており、それぞれに特色を打ち出した素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたが、2013年の来日公演は“デビュー40周年記念 特別公演"と銘打たれ、ジョン・ウェットン、ソーニャ・クリスティーナ(カーヴド・エア)、そしてUKZのメンバーらをフィーチャーし、ジョブソンの40年間のキャリアを時系列で振り返るスペシャルな内容となった。

40周年公演は2013年11月9日、クラブチッタにて行われた初日公演の模様をシューティングしている。ライヴ序盤はジョブソンが参加した『エア・カット』の楽曲を中心にしたカーヴド・エア時代のレパートリーを披露。弱冠18歳にしてあまりにも非凡な才能を見せつけた大曲「メタモルフォシス」、クリスティーナを中心に活動している現在のカーヴド・エアでは演奏されたことのない「U.H.F.」、ダリル・ウェイ時代の「今日突然に」といったナンバーが演奏された。

ロキシー・ミュージック、フランク・ザッパのナンバーを挟んで中盤はU.K.のステージ。「闇の住人」「光の住人」「闇と光」のメドレー、そして「キャリング・ノー・クロス」といった2作のアルバムのハイライトとなる大作を中心に演奏している。

コンサート終盤は80年代のソロと近年のUKZを総括するセクション。特にエディ・ジョブソン/ズィンク名義で発表した『ザ・グリーン・アルバム』の楽曲は実質的に初披露となる楽曲も多く、このコンサートにおける最大の見どころのひとつと言えるだろう。UKZの楽曲も、U.K.としての来日が続いたここ最近は演奏される機会が少なかったが、UKZとしての初来日の頃よりも楽曲そのものが成長していると感じさせるパフォーマンスになっているのは言うまでもない。

ジョブソン関連ではアルティメット・ゼロ・プロジェクトによる2010年ツアーを収めたライヴCD『アルティメット・ゼロ・ツアー:ライヴ』、そして2011年のU.K.来日公演を収めた映像作品『リユニオン~ライヴ・イン・トーキョー』といった作品がこれまでリリースされてきたが、いずれもコンサートの記録用に録られたものをマスタリングしてリリースしたものに過ぎず、クオリティの面で若干不満の残る仕上がりだった。しかし今回はマルチ・カメラ/マルチ・トラックで全編を収録、ジョブソンの総監修により音も映像も一からしっかりブラッシュアップした初めての作品となる。40周年というアニヴァーサリーを飾るだけでなく、ジョブソンのここまでのキャリアを総括したフラッグシップ的な作品となっているのは言うまでもない。ジョブソン、そしてU.K.はもちろん、全プログレ・ファン必携の作品がついにヴェールを脱ぐ。

【メンバー】
エディ・ジョブソン(キーボード / エレクトリック・ヴァイオリン / ヴォーカル)
アレックス・マハーチェク(ギター)[M1-M4/M6-M12/M15-M17/M22-M28]
リック・フィエラブラッチ(ベース)[M1-M9/M15-M17/M22-M26/M28]
マルコ・ミネマン(ドラムス / アコースティック・ギター)[M1-M4/M6-M17/M22/M24-M28]
ソーニャ・クリスティーナ(ヴォーカル / アコースティック・ギター)[M2-M6/M26]
ジョン・ウェットン(ヴォーカル / ベース)[M10-M14/M27]
アーロン・リパート(ヴォーカル)[M7/M17/M22-M23/M27]

【Blu-ray/DVD収録曲】
01. イントロ
02. アーミン(『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
03. 今日は突然に(『エア・コンディショニング』1970年)
04. U.H.F. (『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
05. エルフィン・ボーイ(『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
06. メタモルフォシス(『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
07. アウト・オブ・ザ・ブルー(『カントリー・ライフ』ロキシー・ミュージック 1974年)
08. レザー(『レザー』フランク・ザッパ 1996年)
09. プレスト・ヴィヴァーチェ(『憂国の四士』U.K. 1978年)
10. 闇の住人(『憂国の四士』U.K. 1978年)
11. 光の住人(『憂国の四士』U.K. 1978年)
12. 闇と光(『憂国の四士』U.K. 1978年)
13. ランデヴー 6:02(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
14. キャリング・ノー・クロス(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
15. アラスカ(『憂国の四士』U.K. 1978年)
16. レジデント(『ザ・グリーン・アルバム』エディ・ジョブソン&ズィンク 1983年)
17. フー・マイ・フレンズ…(『ザ・グリーン・アルバム』エディ・ジョブソン&ズィンク 1983年)
18. プレリュード(『ザ・グリーン・アルバム』エディ・ジョブソン&ズィンク 1983年)
19. ノスタルジア(『ザ・グリーン・アルバム』エディ・ジョブソン&ズィンク 1983年)
20. スフィア・オブ・インフルエンス(『テーマ・オブ・シークレッツ』エディ・ジョブソン 1985年)
21. インナー・シークレッツ(『テーマ・オブ・シークレッツ』エディ・ジョブソン 1985年)
22. ラディエーション(『ラディエーション』UKZ 2009年)
23. ヒューストン(『ラディエーション』UKZ 2009年)
24. TU-95(『ラディエーション』UKZ 2009年)
25. スルー・ザ・グラス(『ザ・グリーン・アルバム』エディ・ジョブソン&ズィンク 1983年)
26. ヤング・マザー(『セカンド・アルバム』カーヴド・エア 1971年)
27. シーザーズ・パレス・ブルース(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
28. フォーエヴァー・アンティル・サンデー(『ワン・オブ・ア・カインド』ブルーフォード 1979年)

【2枚組CD収録曲】
[Disc 1]
01. イントロ
02. アーミン(『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
03. 今日は突然に(『エア・コンディショニング』1970年)
04. U.H.F. (『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
05. エルフィン・ボーイ(『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
06. メタモルフォシス(『エア・カット』カーヴド・エア 1973年)
07. アウト・オブ・ザ・ブルー(『カントリー・ライフ』ロキシー・ミュージック 1974年)
08. レザー(『レザー』フランク・ザッパ 1996年)
09. プレスト・ヴィヴァーチェ(『憂国の四士』U.K. 1978年)
10. 闇の住人(『憂国の四士』U.K. 1978年)
11. 光の住人(『憂国の四士』U.K. 1978年)
12. 闇と光(『憂国の四士』U.K. 1978年)
13. ランデヴー 6:02(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
14. キャリング・ノー・クロス(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)

[Disc 2]
01. アラスカ(『憂国の四士』U.K. 1978年)
02. レジデント(『ザ・グリーン・アルバム』エディ・ジョブソン&ズィンク 1983年)
03. フー・マイ・フレンズ…(『ザ・グリーン・アルバム』エディ・ジョブソン&ズィンク 1983年)
04. プレリュード(『ザ・グリーン・アルバム』エディ・ジョブソン&ズィンク 1983年)
05. ノスタルジア(『ザ・グリーン・アルバム』エディ・ジョブソン&ズィンク 1983年)
06. スフィア・オブ・インフルエンス(『テーマ・オブ・シークレッツ』エディ・ジョブソン 1985年)
07. インナー・シークレッツ(『テーマ・オブ・シークレッツ』エディ・ジョブソン 1985年)
08. ラディエーション(『ラディエーション』UKZ 2009年)
09. ヒューストン(『ラディエーション』UKZ 2009年)
10. TU-95(『ラディエーション』UKZ 2009年)
11. スルー・ザ・グラス(『ザ・グリーン・アルバム』エディ・ジョブソン&ズィンク 1983年)
12. ヤング・マザー(『セカンド・アルバム』カーヴド・エア 1971年)
13. シーザーズ・パレス・ブルース(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
14. フォーエヴァー・アンティル・サンデー(『ワン・オブ・ア・カインド』ブルーフォード 1979年)

●『エディ・ジョブソン〜U.K.特別公演「憂国の四士」「デンジャー・マネー」完全再現ライヴ カーテン・コール』


※インフォメーションより

エディ・ジョブソンのプロ・デビュー40周年を記念して日本で行われたレトロスペクティヴ・コンサートの模様をシューティングした映像作品がついにリリース! エディ・ジョブソンほか卓越したスキルを持つミュージシャンによって構成された伝説のグループ“U.K"の名盤『憂国の四士』、『デンジャー・マネー』2作の全曲を曲順どおりに演奏した完全再現ライヴの興奮が蘇る!

2013年はエディ・ジョブソンがカーヴド・エアに加入し、プロのミュージシャンとして活動を開始してからちょうど40年の節目となった年である。ジョブソンは2007年にUKZとして来日して以来5年連続で日本を訪れており、それぞれに特色を打ち出した素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたが、2013年の来日公演は“デビュー40周年記念 特別公演"と銘打たれ、ジョン・ウェットン、ソーニャ・クリスティーナ(カーヴド・エア)、そしてUKZのメンバーらをフィーチャーし、ジョブソンの40年間のキャリアを時系列で振り返るスペシャルな内容となった。そして追加公演としてU.K.のライヴもあわせて行われているが、こちらは彼らがかつて発表した『憂国の四士』、『デンジャー・マネー』の2作の全曲を曲順どおりに演奏するという、マニア垂涎の一夜となった。

この映像作品はU.K.のアルバム再現ライヴを収録したものである。

U.K.のアルバム完全再現ライヴは40周年コンサートに先駆け、前日の11月8日に行なわれたライヴを中心に収録。今回のメンバーはジョブソン&ウェットンに加え、マルコ・ミネマン(ドラムス)、アレックス・マハーチェク(ギター)という2011年来日時と同じ編成である。2作のアルバムを曲順どおりに演奏するという試みは、今のところこの公演以外では実現していない。2作しかアルバムをリリースしていないこともあってほとんどの楽曲はこれまでのライヴで演奏されているものばかりだが、『憂国の四士』のラストに収められていた「瞑想療法」のみ今回初めて演奏されている。

それぞれ異なる編成/メンバーで制作された2作のアルバムを今回は共通したメンバーで演奏しているが、両作の特異な個性をうまく浮き彫りにしているのは、ジョブソン、ウェットン、マハーチェク、ミネマンという4人のミュージシャンシップの高さによるところが大きいのは言うまでもない。2作のアルバムに収録されているのは、いずれもプログレッシヴ・ロック史上でも究極の名曲ばかりである。それを単になぞるのではなく(もちろんそれだけでも途方もないことなのだが)、その類稀なる力量で現在もなおプログレッシヴ・ロックの最先端で強い説得力を持ちうるだけの表現にアップデートされているのが素晴らしい。

ジョブソン関連ではアルティメット・ゼロ・プロジェクトによる2010年ツアーを収めたライヴCD『アルティメット・ゼロ・ツアー:ライヴ』、そして2011年のU.K.来日公演を収めた映像作品『リユニオン~ライヴ・イン・トーキョー』といった作品がこれまでリリースされてきたが、いずれもコンサートの記録用に録られたものをマスタリングしてリリースしたものに過ぎず、クオリティの面で若干不満の残る仕上がりだった。しかし今回はマルチ・カメラ/マルチ・トラックで全編を収録、ジョブソンの総監修により音も映像も一からしっかりブラッシュアップした初めての作品となる。40周年というアニヴァーサリーを飾るだけでなく、ジョブソンのここまでのキャリアを総括したフラッグシップ的な作品となっているのは言うまでもない。ジョブソン、そしてU.K.はもちろん、全プログレ・ファン必携の作品がついにヴェールを脱ぐ。


【メンバー】
エディ・ジョブソン(キーボード / エレクトリック・ヴァイオリン)
ジョン・ウェットン(ヴォーカル / ベース)
アレックス・マハーチェク(ギター)
マルコ・ミネマン(ドラムス)

【Blu-ray/DVD収録曲】
01. 闇の住人(『憂国の四士』U.K. 1978年)
02. 光の住人(『憂国の四士』U.K. 1978年)
03. 闇と光(『憂国の四士』U.K. 1978年)
04. 若かりし頃(『憂国の四士』U.K. 1978年)
05. アラスカ(『憂国の四士』U.K. 1978年)
06. 時空の中に(『憂国の四士』U.K. 1978年)
07. ソーホーの夜(『憂国の四士』U.K. 1978年)
08. 瞑想療法(『憂国の四士』U.K. 1978年)
09. デンジャー・マネー(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
10. ランデヴー 6:02(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
11. ジ・オンリー・シング・シー・ニーズ(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
12. シーザーズ・パレス・ブルース(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
13. ナッシング・トゥ・ルーズ(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
14. キャリング・ノー・クロス(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
15. ウェイティング・フォー・ユー(アルバム未収録)
16. ナイト・アフター・ナイト(『ナイト・アフター・ナイト』U.K. 1979年)
17. アズ・ロング・アズ・ユー・ウォント・ミー・ヒア(『ナイト・アフター・ナイト』U.K. 1979年)

【2枚組CD収録曲】
[Disc 1]
01. 闇の住人(『憂国の四士』U.K. 1978年)
02. 光の住人(『憂国の四士』U.K. 1978年)
03. 闇と光(『憂国の四士』U.K. 1978年)
04. 若かりし頃(『憂国の四士』U.K. 1978年)
05. アラスカ(『憂国の四士』U.K. 1978年)
06. 時空の中に(『憂国の四士』U.K. 1978年)
07. ソーホーの夜(『憂国の四士』U.K. 1978年)
08. 瞑想療法(『憂国の四士』U.K. 1978年)
09. デンジャー・マネー(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)

[Disc 2]
01. ランデヴー 6:02(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
02. ジ・オンリー・シング・シー・ニーズ(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
03. シーザーズ・パレス・ブルース(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
04. ナッシング・トゥ・ルーズ(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
05. キャリング・ノー・クロス(『デンジャー・マネー』U.K. 1979年)
06. ウェイティング・フォー・ユー(アルバム未収録)
07. ナイト・アフター・ナイト(『ナイト・アフター・ナイト』U.K. 1979年)
08. アズ・ロング・アズ・ユー・ウォント・ミー・ヒア(『ナイト・アフター・ナイト』U.K. 1979年)