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キース・エマーソン キャリア最初期63年の貴重なレコーディング音源を収めたアルバムが初CD化

2015/10/22 14:33掲載
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The Keith Emerson Trio / The Keith Emerson Trio
The Keith Emerson Trio / The Keith Emerson Trio
エマーソン、レイク&パーマー(Emerson, Lake And Palmer)などで知られるキース・エマーソン(Keith Emerson)のキャリア最初期の貴重なレコーディング音源を収めたアルバムが初CD化。

発売されるのは、当時19歳であったエマーソンが1963年12月にキース・エマーソン・トリオとしてレコーディングしたジャズ・レコードで、当時アセテート盤(アナログレコードを生産する前段階のレコード)が4枚だけ作られた幻のレコード。4枚のうち3枚はメンバー3人にわたり、またもう1枚はコンサート開催のプロモーションとして使われたそうです。

今年4月には、このレコードを手に入れた人物とコンタクトを取った英国の音楽誌Record Collectorが、キース・エマーソン承認のもとでアナログ・レコードとして復刻。数量限定でリリースしていました。

今回のCDリリースもキース・エマーソン承認のもとで行われるもので、海外で11月6日に発売される予定です。

以下はアナログ・レコード復刻時に作られたサンプル音源。またAmazonやiTunesでも全曲分のサンプル音源が聴けます

●『The Keith Emerson Trio』

1. You Say You Care
2. There Will Never Be Another You
3. Teenies Blues
4. Winkle Picker Stamp
5. 56 Blues
6. You Came a Long Way from Saint Louis
7. Soul Station